「昔の顔は助演にとどまる顔だった。後悔ない」と整形を肯定的にとらえる韓国女優が話題

2022年06月17日 話題

女優ホン・スアが現在に満足しているとし、過去は後悔しないと述べた。

【画像】「もう整形できない、最後の鼻!」ホン・スアの“整形ギャグ”

6月17日、オンライン生中継を通じて映画『感動注意報』(原題)に主演するホン・スアのインタビューが行われた。

『感動注意報』は、大きな感動を受けると生命に危険が及ぶ“感動病”に苦しんでいるボヨン(演者ホン・スア)が田舎の優しい青年チョルギ(演者チェ・ウン)と出会い、夢と愛を成し遂げるロマンスコメディ作品だ。ホン・スアは『目撃者:目のない子供』以来、2年ぶりにスクリーンに復帰した。

先立ってホン・スアは2021年に終映したSBSドラマ『火の鳥2020』で、女優だった故イ・ウンジュさんが遺作で演じたキャラクターをリメイクし、熱演した。現在、東亜TVの『ビューティー&ブーティ』シーズン7に出演中だ。

(写真提供=GLOVICエンターテインメント)ホン・スア

ホン・スアは作品の選択基準について、「やりたいか、上手にできるのか、それが最初」とし、「ただ実際は“自分が上手にできるか?”が一番先だ。だから『感動注意報』を選ぶことになった。シナリオを読んで、“私は上手くやることができる”という気がした。自分の服を着たような感じだった」と話した。

続いて「今もシチュエーション・コメディの当時の姿を懐かしがって、いたずらっ子のような面をおもしろがっている方々がいる。多くの女優が回避したのかもしれないが、個人的には楽しくやるほうで、演技なので壊れても構わないと思う。そんなものは怖くない」と述べた。

「私は後悔しない」

過去に韓国と中国を行き来しながら活発に活動したホン・スアは、両国で愛される韓流スターだ。その過程で突然、見た目が変わり、議論の中心に立ったりもした。

「得と実があれば何か気になる」という言葉に、「中国活動をしながら二重まぶた手術もして、いろいろな整形もたくさんして顔が変わった。中国の方々が好きなスタイルになったのも事実であり、代わりに韓国の方々には非難をたくさん受けたりもした。演技に対する情熱でやった。私を呼んでくれる中国で、二重まぶた手術を勧められたりもした。中国では、やはりとても反応が良かった。ところが韓国では“昔の顔がもっと可愛く、もっと魅力的だった”という冷たい反応が多かった。そういう部分はどうしようもないようだ」と話した。

続いて「私は後悔しない。とにかく中国で、それくらいやりたかった作品にたくさん出演できた。女主人公として、深い演技を見せられる機会を作ってくれた。ありがたい国だ。中国活動は今、新型コロナのせいで隔離もしなければならず、ビューティー番組を撮影中だから行くことができない。雰囲気が良くなれば、その時は中国活動を続けると思う」と答えた。

またホン・スアは、「韓国の方々が最初は“なぜ整形をしたのか?ホン・スアの顔が変わった”と残念がったが、その後はダイレクトメッセージで情報を聞いてくる。“どこでやったの?私にも教えてほしい”と。途方もない量のメッセージが来る。実際に知人も聞いてきた。演技に対する情熱でやったので、認めてくれる。いずれにせよ努力の結果だと思う」と笑った。

整形手術によって否定的な世論もあったが、ホン・スアは現在に満足していると語った。

彼女は「悪質なコメントも受けたが、情報が気になる方々も多かった(笑)。私は個人的に今に満足している。昔の顔は助演にとどまる顔のようで、今はいろいろなイメージをいろいろと表現できるようになったようだ。中国でも、いろんなイメージを表現できるようになってうれしい」とし、「本当にこれからは演技力で報いなければならないようだ。人間なので傷つくときも多いが、時々ダイレクトメールを送ってくれれば返信する。病院も本当にたくさん紹介した。気になったら聞いてみて」と言って笑いを誘った。

ホン・スアが出演する『感動注意報』は、韓国で来る6月22日に公開される。

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