ボーイズグループNCT 127の3枚目のフルアルバムと、NCTの3枚目のフルアルバムが並んでアメリカの「ビルボード200」チャートに名前を連ね、ヒット行進を続けている。
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昨年9月17日に発売されたNCT 127の3枚目のフルアルバム『Sticker』は、1月5日(現地時間)に発表された米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で88位に入り、15週連続チャートインを記録。冷めない人気を証明した。
先立って同アルバムは発売初週、「ビルボード200」と「アーティスト100」3位をはじめ、「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」「ワールドアルバム」「インディペンデントアルバム」と米ビルボードの4つのチャートで1位を獲得した。
2021年に発売されたK-POPアルバムのなかで、「ビルボード200」最高チャートイン順位と最長期間チャートインという記録を作った。
さらに、12月14日に発売されたNCTの3枚目のフルアルバム『Universe』も「ビルボード200」32位に入り、「ワールドアルバム」チャートで2週連続1位を記録。NCTのグローバルパワーを改めて証明している。
◇NCT プロフィール
2016年デビュー。活動グループ、メンバー数の制限がないという新たなコンセプトを持った次世代K-POPグループ。日本、韓国、中国、台湾、香港、アメリカ、カナダ、マカオといった多国籍な23人で構成されており、日本からはユウタ、ショウタロウの2人が所属している。これまで2016年に組まれたNCT Uを筆頭に、NCT127、NCT DREAM、NCT2018、WayVなどの派生ユニットが誕生している。NCTは「Neo Culture Technology」(ネオカルチャーテクノロジー)の頭文字を取って名付けられた。
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