常習的な大麻使用の疑いで拘束されているK-POPボーイズグループBTOB出身のチョン・イルフンが実刑を免れた。
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ソウル高裁第13刑事部は12月16日、常習的な大麻使用の疑いで起訴されたチョン・イルフンに対する控訴審の判決期日を開いた。
裁判所は同日、チョン・イルフンに懲役2年、執行猶予3年を言い渡し、40時間の薬物治療、追徴金1億2663万ウォン(日本円=約1266万3000円)を命じた。
チョン・イルフンは2016年7月5日から2019年1月9日まで、7人と共謀して161回に渡り大麻代金1億3300万ウォン(約1330万円)相当を送金し、大麻と液状大麻を買収して喫煙した疑いで起訴された。
その後、社会服務要員として代替服務をしていた2020年7月、麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで検察に送致され、調査を経て今年3月に裁判に引き渡された。
以降、6月10日の1審では懲役2年と追徴金1億3300万ウォンを言い渡され、実刑判決で法廷拘束されたチョン・イルフンは拘束4日目に控訴状を提出した。
チョン・イルフンは控訴審が始まってから88回に渡り裁判所に反省文を提出し、善処を訴えた。また、先月開かれた控訴審結審公判で、検察はチョン・イルフンに懲役2年、追徴金1億2663万ウォンを求刑していた。
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