韓国の大ヒット映画『グエムル -漢江の怪物-』に出演した子役出身女優コ・アソン(28)の母親が亡くなったことがわかった。
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所属事務所キーイーストは7月7日、「女優コ・アソンのお母様が7月6日、闘病の末にご逝去されました。遺族の方々に謹んでお悔やみ申し上げます」と伝えた。
コ・アソンは現在、悲しみの中で弔問客を迎えているという。葬儀は家族葬で行う予定だ。
子役出身であるコ・アソンは、2006年にポン・ジュノ監督の映画『グエムル -漢江の怪物-』(2006年)で映画デビュー。同年に「第27回青龍映画賞」新人女優賞を最年少で受賞した。
2013年にはポン・ジュノ監督の『スノーピアサー』で再びソン・ガンホの娘役を演じ、その後も『優しい嘘』『ビューティー・インサイド』などを通じて韓国映画界を代表する若手女優の1人となった。
日本で7月9日から公開予定の映画『サムジンカンパニー1995』にも出演している。
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