TOMORROW X TOGETHERのスビンが、ホストを務めたバラエティ番組『推しの推し』シーズン2を成功裏に終えた。
5月29日に公開されたYouTubeチャンネル「Pixid」の『推しの推し』最終回には、SEVENTEENのメンバーであり、バレーボールファンとして知られるスングァンがゲストとして登場した。
スングァンは、バレーボールチームや選手をK-POPに例えて紹介するなど、熱のこもった“名講義”を披露。スビンもその内容をメモしたり、実際にバレーボールのトスに挑戦するなど、熱意あふれる姿を見せた。
また、TOMORROW X TOGETHERとSEVENTEENで仮想のバレーボールチームを編成するコーナーでは、メンバーたちの意外な運動能力が明かされる場面もあり、2人の息の合った掛け合いが視聴者の笑いを誘った。
『推しの推し』は、「人は誰でも“推し”について語り出すと止まらなくなり、“私の推し”にも“推し”がいる」という発想から生まれたウェブバラエティ番組。シーズン2では、TOMORROW X TOGETHERのメンバー・ボムギュが「Kドラマ」をテーマにプレゼンターとして出演した第1話を皮切りに、ドリアン愛好家のZEROBASEONE・ジャン・ハオ、スビンの大変身を演出したメイクアップアーティスト・イサベ、魚好きのBOYNEXTDOOR・イハンなど、個性豊かなゲストたちが登場し、それぞれの“推し愛”を熱く語った。
番組を通じて、スビンのMC力とバラエティセンスも際立った。魚、ゲーム、K-POP、恋愛などジャンルを問わず、出演者の“オタク活動”に対して真摯な姿勢で向き合い、的確なタイミングで質問を投げかける姿に、多くの視聴者が感心した。
最終回を除くシーズン1・2の全エピソードはすでにすべて再生回数100万回を突破。SNSでも毎回リアルタイムトレンド入りを果たし、人気ウェブバラエティとしての地位を確立している。
スビンは、「シーズン2のスタートを告知した際、多くの方が“自分の推し”の出演を推薦してくれてとても嬉しかった。特に予告映像が公開されたときに、出演者のファンの皆さんが喜んでくれたのが嬉しかった」と振り返った。
続けて、「ある分野を深く掘り下げて語る方の話を聞きながら、僕自身も多くのことを学べた。熱く語る姿が本当に素敵で、愛おしく感じられて、番組の進行も視聴も心から楽しめた。すべての方に感謝しています」と、真摯な思いを語った。
（記事提供＝OSEN）
◇スビン プロフィール
2000年12月5日生まれ。本名チェ・スビン。歌手を目指したきっかけは、中学生時代に友人と学園祭でダンスを披露したこと。その後、中学3年生のときに以前からファンであったBTSの所属するBig Hitエンターテインメントのオーディションに応募。一次審査を通過するものの、書類に明記した電話番号に誤りがあり担当者からの連絡が大幅に遅れた。そのため十分な準備期間なく二次審査に臨んだが、無事に合格し同事務所の練習生となった。2019年にTXTのメンバーとしてデビューし、グループではリーダーを務めている。シャープな童顔が印象的だが身長は185cmと高く、好青年ビジュアルがたびたび話題となる。
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