BOYNEXTDOORが、ジャカルタ公演をもって初の単独ツアー「BOYNEXTDOOR TOUR “KNOCK ON Vol.1”」を成功裏に締めくくった。
今回のツアーは、2024年12月の仁川(インチョン)公演を皮切りに、東京、愛知、大阪、宮城、福岡、神奈川の日本6都市を経て、シンガポール、マニラ、台北、香港、ジャカルタといったアジア各地で公演を行った。
特に、仁川と日本公演では、チケットが販売と同時に即完売を記録するなど、BOYNEXTDOORの高い人気が証明された。
ジャカルタ公演では『Earth, Wind&Fire』で幕を開け、『Dangerous』『But I Like You』などで会場のボルテージを一気に引き上げた。『But Sometimes』『One and Only』『Nice Guy』などの代表曲や、今年1月にリリースされ多くの支持を集めた『IF I SAY, I LOVE YOU』のステージでは、観客の大合唱と歓声が響き渡った。
ファンは『Fadeaway』『Gonna Be A Rock』『Serenade』などの楽曲の韓国語歌詞や掛け声も大声で歌い、ライブを一緒に楽しんだ。メンバーたちも、それに応えるかのようにアドリブやMCを現地の言葉で披露し、ファンへの愛情を示した。
BOYNEXTDOORは、ツアー名「KNOCK ON Vol.1」について、「最初のツアーが長く心に残るようにとの思いを込めてタイトルを考えた。ここにいること自体が楽園だ。このツアーをきっかけに、僕たちの“楽園”はもっと大きくなっていくはず」と語った。
また、ツアーを終えたメンバーたちは、「皆さんに出会い、大切な思い出を作れた今がまさに青春だ。いつまでもステージに立っていたい。終わりが寂しいのは、それだけ幸せな時間を過ごせたからだと思う。最後まで一緒に楽しんでくれてありがとう。もっと成長して戻ってくる」と、ファンへの感謝の思いを伝えた。
なお、BOYNEXTDOORは好評に応えて、韓国と日本でアンコール公演を開催する。
6月28~30日までの3日間、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにて「BOYNEXTDOOR TOUR “KNOCK ON Vol.1” ENCORE IN JAPAN」を行い、7月25~27日までの3日間にはソウル・KSPO DOMEでファイナル公演「BOYNEXTDOOR TOUR “KNOCK ON Vol.1” FINAL」を開催予定だ。
前へ
次へ