ボーイズグループBOYNEXTDOORが、米ビルボードをはじめとする韓国国内外の主要チャートで、素晴らしい成績を収めている。彼らはステージ上から湧き出る自由なエネルギーで、ファンの心を虜にしている。
BOYNEXTDOORは、音楽番組からラジオ番組、大学祭まで多様な舞台で完成度の高いライブを披露し、注目を集めている。
SBS M、SBS FiL『THR SHOW』、MBC M『SHOW CHAMPION』のステージで1位に輝いた彼らはトロフィーを手にし、涙を流しながらも完璧に歌い上げた。「良い友達としては残らない」という歌詞を「良い歌手として必ず残る」と替えて披露した場面が、視聴者から高い評価を得た。
ライブを象徴するアドリブも、やはり『But Sometimes』の見どころのひとつだ。9月14日に開催された慶熙大学校ソウルキャンパスの大東祭では、「慶熙ネクストドア」などと歌詞を変えて歌ったりもした。また、SBS『人気歌謡』でも曲中に合いの手を入れるなどして、会場を盛り上げた。
『But Sometimes』のステージでBOYNEXTDOORは、幼い怒りから虚しさ、未練まで、この曲に込められた複雑な感情を多彩な表情とダンスで表現し、自分たちが強みとして挙げた“直接作っていく舞台”を体現している。初めての別れの感情をストレートに表現した歌詞とメンバーの表情が混ざり合い、没入感を高める。そして、青春を刺激する。
9月4日に発売された1st EPアルバム『WHY..』は、米ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」(9月23日付)に初めてランクインを果たした。
また、世界的に注目される新人ミュージシャンを対象にした「エマージングアーティスト」と「ヒットシーカーズアルバム」チャートで1位、その他のチャート計7部門でもランクインする好成績を収めた。そして、「ホットトレンディソング」チャート(9月16日付)では、タイトル曲『But Sometimes』がその週のK-POP最高順位である5位を記録した。
なお、『But Sometimes』のミュージックビデオは、公開からわずか2週間も経たずに再生回数3000万回を突破した。また、Spotifyの「デイリー韓国バイラル50」(9月18日付)チャートでは1位を達成するなど、韓国国内外でも“大型新人”として浮上している。
■【写真】BOYNEXTDOOR、デビューショーケースの様子
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