韓国の国民的女優チェ・ジンシルさんの娘でインフルエンサーのチェ・ジュンヒが、過去のつらい経験を振り返った。
12月21日、チェ・ジュンヒは自身のインスタグラムを更新。全身性エリテマトーデス(ループス病)闘病中だった頃の脚の写真を投稿した。
公開された写真のチェ・ジュンヒの脚は包帯で巻かれており、その下から見える皮膚は赤い発疹で覆われた深刻な状態だった。チェ・ジュンヒはこの状態について「脚の脂肪吸引じゃない。身長のわりに太りすぎていて、皮膚が全部裂けて、皮膚の汗腺からリンパ液がだらだら流れて、こんなふうに生きていた」と説明した。
さらに「健康のために少し太りなよって?いやいやいや。こんな時期があったのに戻りたいと思う?“痩せ人間ハッピー”」などとして、痩せている状態でもダイエットを続ける理由を語った。
また「毒素+体脂肪+高血圧200超+甲状腺が圧迫されて、体重のせいで股関節も全部壊れるかと思った。ダイエットが私を生かした」とも強調している。
チェ・ジュンヒは過去、全身性エリテマトーデスの影響でリンパ腫の合併症も患い、苦しんだことがある。当時は闘病の副作用で体重が96kgまで増えたが、ダイエットで41kgまで減量したとSNSを通じて伝えていた。
以降、あまりに細すぎる体型に健康状態を心配する声もあったが、チェ・ジュンヒは体成分検査の結果を公開し、自身が「低体重の健康型」だとして説明していた。
(記事提供=OSEN)
◇チェ・ジュンヒ プロフィール
2003年3月1日生まれ。インフルエンサー。母は韓国の国民的女優だったチェ・ジンシルさんで、父は読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさん。両親は2000年に結婚したが、2004年に離婚。その後、母は2008年に、父は2013年に突然この世を去っている。いずれも享年39歳。2022年2月にY-BLOOMエンターテインメントと専属契約を結び、母と同じく女優として活動すると伝えられたが、同年5月に契約解除となった。
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