韓国のバラエティ番組『チョン・ヒョンム計画2』(原題)日本編にIVEのレイが登場し、リアルな日本グルメを紹介する。
3月28日21時10分より韓国で放送される本格リアル“路上グルメ”ドキュメンタリー『チョン・ヒョンム計画2』(MBN・Channel S 共同制作)第23話では、チョン・ヒョンムと人気ユーチューバーのクァクチューブ(本名:クァク・ジュンビン)が、“グルメ仲間”のキム・ジョンミン、そしてレイと共に、日本の徳島でお好み焼きと阿波牛の現地グルメを発掘する様子が公開される。
この日、クァクチューブは“ガールズグループのグルメ仲間”が合流すると聞き、少女時代のテヨン、aespaのジゼル、TWICEのモモ、LE SSERAFIMのサクラなどを想像しながら予想を膨らませる。
直後にレイが登場するが、それを知らずに背を向けていたクァクチューブは、TWICEの『Cheer Up』を踊ってしまい、気まずい空気に。ようやく“グルメ仲間”がレイだと気づいたクァクチューブは、あわててIVEの『ATTITUDE』のダンスに切り替え、レイを爆笑させた。
その後レイは、「(日本の)友達がお好み焼きの名店をおすすめしてくれた」と話し、IVEのグルメ通らしく“レイ計画”モードをオンにした。お好み焼き店を訪れた4人は、“Z世代の感性”がただよう日本の家庭的な店構えに一目ぼれ。レイは「私を信じてついてきて」と自ら交渉に乗り出し、おじさんトリオの心を鷲掴みにした。
レイの初収入の使い道は?
交渉に成功した4人は大きな鉄板の前に座り、店主は“白雪姫”という名の具材入りお好み焼き作りを開始。調理の様子を見ていたレイは「私も初めて見る」と目を輝かせた。焼きあがったお好み焼きがそれぞれの皿に置かれると、4人はその絶妙な味の組み合わせを大絶賛した。
そんななか、チョン・ヒョンムは「レイは初めての精算(収入)をもらったとき、両親にプレゼントをあげた?」と質問。これに対し、レイは「最初の精算では少ししかもらえなかったので、すぐには買えなかったけど、その後に少しずつ貯めたお金を全部あげた」と話し、親孝行なエピソードを披露した。
お好み焼きの“食レポ”を終えたチョン・ヒョンムは、店主に「次に行くならどこがいいか」とおすすめの店を聞く。店主は徳島の特産品である“阿波牛”の名店を強く推薦した。
その後、4人は徳島市内に向かい、再びレイが「交渉?私に任せて」と先頭に立つ。レイの活躍で“阿波牛”を堪能することになった4人は、韓牛(ハヌ)と阿波牛の“本物の味”を徹底比較する。
日本の現地グルメを発掘する4人の“食旅”は、3月28日21時10分より韓国で放送の『チョン・ヒョンム計画2』第23話で公開される。
(記事提供=OSEN)
◇レイ プロフィール
2004年2月3日生まれ。愛知県名古屋市出身。本名は直井怜(なおい・れい)。2018年に日本で行われたオーディションに合格し、STARSHIPエンターテインメントの練習生になった。2021年12月にガールズグループIVEの一員としてデビューした際は、STARSHIPエンタ初の“日本人アイドル”として話題を集めた。趣味は絵を描くことと可愛いもの集め。童顔な顔立ちだが169cmと高身長で、癒し系のルックスとは正反対のエッジの効いたラップが魅力。
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