西洋男性の精子提供で“未婚ママ”になった日本人タレント、出産後の生活苦告白「指輪と金歯を売ろうと…」

2025年02月18日 話題 #日本出身芸能人

韓国で活動する日本人タレントの藤田小百合が、第一子出産後の“生活苦”を告白した。

【写真】藤田小百合、ナイジェリア人と熱愛?

藤田は2月15日、韓国で放送されたMBNのバラエティ番組『腹いせショー、トンチミ』にゲスト出演した。

「子どもがいなかったときはお金が多かった。“芸能人だから”とタクシーだけに乗っていた」という藤田は、「今はタクシーがこの世で一番もったいない。京畿道(キョンギド)にも地下鉄やバスに乗って行く。 我慢すればお金を稼げると思う」と語った。

また、「子どもがいないときは友人に100万ウォン(日本円=約10万円)を貸したことがある。その友人に連絡して“(お金を)返してほしい”と言うか悩んだ。近いうちに家を訪ねようか考えている」と伝えて周囲の笑いを誘うと、「今は出演中の番組がない。半レギュラーでもギリギリだ」と現状を打ち明ける。

そして、「月の収入が150万ウォン(約15万7000円)しかないときがあった。クレジットカードがなく、外国人なので融資ができない。積立金を解除することができなかった。税金も払わなければならないから。あまりに苦しかったので、マネージャーから50万ウォン(約5万円)を借りた。マネージャーが時々貸してくれる。本当にありがたい」と告白した。

藤田小百合
(写真=MBN)

さらには、「一緒に住んでいる叔母さんにも月給を払わなければならないのに遅れることもできず、どうすればいいか悩んでいるときに、友人たちからもらった(子どもの)1歳の誕生日指輪がを思い出した。また、以前抜歯した金歯もあった。 (売ろうと)貴金属店へ行こうとしたが、心が寂しかった。15万ウォンしかないので、携帯電話を見ながらお金が入ってくるように祈った」と貴重な指輪をも売ろうとした過去を明らかに。

「1歳の誕生日指輪を売るのは嫌で、携帯電話を見ながらお金が入ってくることを祈っていたときに、再放送の出演料が入ってきた。そのとき、初めて“神様がいるな”と思った」とし「道を変更して、子どもの服と牛肉を買って家に帰った」と振り返った。

そんな藤田は、「以前は芸能人が“お金がない”と言うと嘘だと思われた。芸能人でも(お金が)ないときは本当にない。芸能人という職業はありがたくもあるが、あるときは本当に難しい職業だと思う」と打ち明けていた。

◇藤田小百合 プロフィール

1979年10月13日生まれ。東京都出身。韓国で活動する日本人タレント。2007年の韓国KBS2バラエティ番組『美女たちのおしゃべり』(原題)でブレイク。その後、韓国で数々のバラエティ番組に出演して顔を知らせた。40代に突入すると、子宮年齢がすでに「48歳」という診断を受け、自発的に“未婚の母”になることを決意。精子バンクに保管された西洋男性の精子提供を受けて妊娠し、2020年11月に日本で3200gの男児ゼンを出産した。

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