美しい別れというものはないようだ。恋人同士だったスターたちが決別後に躊躇も容赦もない暴露を続けている。
10月14日、プロデューサー兼シンガーソングライターのCloud(コ・ヒョンソク)が自身のSNSを通じて長文の文を掲載した。
Cloudは2015年に発売されたペク・イェリンの初ソロアルバム『FRANK』をはじめ、ペク・イェリンのさまざまなアルバムにプロデューサーとして参加し、2017年に結成されたロックバンド“The Volunteers”のメンバーとして彼女と活動をともにしてきた。
2人は一度熱愛説に包まれることもあったが、当時の所属事務所側は「本人確認の結果、熱愛は事実ではないことが確認された」と一蹴した。
ところが今年3月、Cloudは突然The Volunteers脱退し、自身の所属事務所の公式アカウントを通じてペク・イェリンを批判し始めた。
Cloudは公にペク・イェリンという名前は言及しなかったが、ペク・イェリンと交際する過程で彼女の感情起伏と突発行動によって業務に大きな支障が生じる度に、自分がこれを解決せねばならなかったと主張し、そのせいで自分の生活と人間関係を犠牲にしたと告白した。
一方、『ハートシグナル・シーズン3』出演者のソ・ウヌ(改名前はソ・ミンジェ)は今年6月、過去に恋人関係にあったWINNER出身のナム・テヒョンからリベンジポルノ脅迫を受けていたことを暴露した。
ソ・ウヌは元彼が誰なのか具体的に明らかにしてはいないが、ナム・テヒョンとの恋人関係は知られているだけに、一部で元彼の正体をナム・テヒョンと推測したのだ。
当時、ソ・ウヌは「ある日、酒に酔ったその人から連絡が来た。私がSNSで悪い秘密を暴露したことで人生を壊されたと言い、私だけでなく私の家族も二度と顔を上げられないようにしてやるというという携帯メールを送ってきた」と明かし、脅迫めいた文と極めてプライベートな写真が送られてきたことを明かした。
「消したと言っていた写真だった。心臓がドキっとした」
議論が起こると、ナム・テヒョンは自分のSNSを通じてソ・ウヌの主張に反論した。彼は「現在掲載されている文の内容は2~3年前に恋人関係にあった頃の私的なことだ。 誰が悪かったのか、誰が間違っていたのかということを問わず、頻繁に喧嘩があった。その中で私が一方的にデート暴力をしたことは誓って一度もなかった」と主張した。
すると、今度はソ・ウヌが反論に出た。
「私はナム・テヒョン氏がリベンジポルノ脅迫をしながら送ってきた携帯メールと映像キャプチャー、暴行を受けた際の当時の目撃者と病院診断書をすべて持っている。残念ながら相手は私がブランチに作成した文の中で“私が体験したデート暴力”という題名の文を、一方的で事実ではないと主張し、私を嘘つきにしている」と訴えたのだ。
こうしてふたりの真実攻防戦が注目されたが、ソ・ウヌの反論を最後にナム・テヒョンは立場を明らかにしていない。
(記事提供=OSEN)
■【写真】“リケジョ”から転落…ソ・ミンジェ、恋人ナム・テヒョンとの堕落人生
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