今度はカン・ジファンだ。韓国芸能界が再び性的暴行事件で疲弊している。
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俳優カン・ジファンは7月9日午後10時50分頃、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法上の準強姦容疑で緊急逮捕された。
カン・ジファンは同日、所属事務所の職員たちと会食をした後、京畿道・広州(クァンジュ)にある自宅で2次会をしていたことがわかった。
カン・ジファンは酒を飲んだ後、寝ているAさんを性暴行し、Bさんにわいせつな行為をした疑いを受けている。当時Aさんは友人に、テキストメッセージで「カン・ジファンの家で酒を飲んで閉じ込められている」と送り、通報を促していた。
警察の調査でカン・ジファンは、「酒を飲んだことまでは覚えているが、それ以降はまったく記憶がない」と述べた。警察はカン・ジファンを再び召喚して調査する予定だ。カン・ジファンの所属事務所側は「現在、状況を把握中」と伝えた。
カン・ジファンの突然のニュースが衝撃を与えるなかで、芸能人による性的暴行疑惑がまたもや浮上し、苦々しさが広がっている。