ENHYPENが絶好調だ。
ボーイズグループENHYPENが、米ビルボードで持続的に好成績を残している。
7月11日(現地時間)、米ビルボードが発表した最新チャート(7月15日付)によると、ENHYPENの4thミニアルバム『DARK BLOOD』はメインアルバムチャートである「ビルボード200」で101位に。該当アルバムは6月17日付のチャートに初めて入ってから、5週連続で順位圏を維持している。
『DARK BLOOD』は「ワールドアルバム」チャートでは4位にランクインし、「トップカレントアルバムセールス」と「トップアルバムセールス」チャートで各々6位と7位となり、4つのビルボードアルバムチャートに名を連ね頭角を現している。さらに、「アーティスト100」チャートでは50位となった。
そんなENHYPENは7月29・30日のソウル公演を皮切りに、デビュー後2度目となるワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR『FATE』」に乗り出す。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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