ENHYPENが、今まで見せたことのない色香を放っている。
ENHYPEN(JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KI)は本日(5月22日)午後、「ENHYPEN 4th MiniAlbum『DARK BLOOD』メディアショーケース」に参加し、今回のアルバムにまつわるエピソードを披露した。
フォトタイムでは、黒のスーツ姿でシックな魅力を放ったメンバーは、今回のアルバムのコンセプトであるヴァンパイアを彷彿とさせる首元に指を当てるポーズから、グループのシグネチャーポーズである「コネクトポーズ」まで、さまざまな表情とポーズを披露した。
パフォーマンスでは、今まで見せたことのない大人びた表情で、ダンサーと息ピッタリのペアダンスを見せつけた。
NI-KIは「長い間待ってくださったENGENE(ENHYPENのファンネーム)に感謝の気持ちでいっぱいです。この期間が無駄にならないよう一生懸命準備しました」と日本語でコメント。JAYは「より成長した姿をお見せしたくて、ENGENEの皆さんを10カ月も待たせてしまいました」と感想を述べている。
今回のリード曲『Bite Me』は、運命の相手(君)と出会い、その相手と血で繋がっていることに気づくというストーリーが描かれている。
SUNGHOONは「ENHYPENとENGENEの関係と、その関係の尊さを表現しました」と説明し、SUNOOも「ミニマルで中毒性の高いポップソング。初めて試みたコンセプトが新鮮でした」と述べた。
この曲は、HEESEUNGが作曲、NI-KIが振り付けに参加しており、ENHYPENのカラーがより強く感じられる1曲となっている。
NI-KIは「デモテープをもらって聞いた時から、僕の振り付けが入ったらいいなと思っていたんです。どうしたらこのコンセプトを生かせるか悩んで、映画『トワイライト』などを見ながらイメージしました」と、振り付けの制作秘話を語った。
HEESEUNGも「最初に聞いた時は、今までのENHYPENのイメージとは異なり、慣れない感じがありましたが、自分たちらしく表現できたのではないかと思います。僕のアイデアも取り入れられ、メンバーからも良い評価をもらったので嬉しかったです。」と話している。
また、5月4日~10日にかけて、公式SNSで公開された「FULL」「HALF」「NEW」の3種類のビジュアルについて、一番気に入っているものを聞かれたSUNOOは「僕は“HALF”バージョンが一番好きです。個人的に挑戦することが好きなので、初めて水中で撮影した“HALF”は新鮮でした。仕上がりも気に入っています」と話している。
一方、JUNGWONは「僕は“FULL”バージョンですね。鏡、棺など、コンセプトにピッタリなヴァンパイアらしいアイテムも目を引きますし、初めてヘアピースもつけたので…。似合ってたと思います」と自信を示した。
今後の目標について聞かれると、SUNGHOONは「他のグループと異なる魅力を持っている点をお見せしたいです」と堂々とした態度で答えた。
7人の成長した姿が見られる4thミニアルバム『DARK BLOOD』は、本日(5月22日)18時にリリース予定だ。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3か月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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