女性ダンサーと…扇情的?ENHYPENの一部ファン、新曲の振り付けに納得できず怒りのトラックデモ

2023年05月24日 話題 #ENHYPEN

人気グループENHYPENの一部のファンがトラックデモを行っている。

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ENHYPENの一部のファンは5月23日に声明を発表し、5月24日現在、ソウル龍山(ヨンサン)に位置する芸能事務所HYBEの社屋前でトラックデモを展開している。

一部のファンが怒りをぶつけている原因は、ENHYPENの新曲のダンスだ。

女性ダンサーとペアで…

ENHYPENは5月22日、4thミニアルバム『DARK BLOOD』を発売してカムバックした。問題視されているのは、そのミニアルバムのタイトル曲『Bite Me』の振り付けだ。

ENHYPENのメンバー7人が女性ダンサーとそれぞれがペアとなって呼吸を合わせるパフォーマンスがあり、それに対して一部のファンが修正を求めている。たしかに背中を合わせたり、メンバーが女性ダンサーの腰に手を当てたりする振り付けがあった。

(写真提供=OSEN)5月22日に行われたENHYPENのショーケース

HYBEの社屋前に集まったファンらは、「待っていたファンたちバカにしたBELIFT LAB」「歌手の前途を阻む会社改善意志のない会社HYBE」「女性ダンサー、ペアダンス完全廃棄、削除せよ」「7人だけステージに立たせろ」といった主張を繰り返している。

また声明では、「ENHYPENはまだデビュー3周年も迎えていない、平均年齢19.6歳のグループで、現在も未成年メンバーが存在している」とし、「オールドで扇情的に感じられる振り付けを消化するには極めて早い時期」という意見も出た。

他にも「グループのイメージをまったく考慮しない破格的で不快なパフォーマンスで、メンバーたちに対する不必要な嘲弄やデマが生まれている状況」と指摘した。

一方で、「女性ダンサーへの嫉妬にすぎず、メンバーたちのための行動ではない」「それほど扇情的なダンスではないのに残念」といった反応も出ている。

一部とはいえ、ファンの強い要求が表面化しているなかで、所属事務所がどんな対応をするのか注目が集まる。

◇ENHYPENとは?

JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3か月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。

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