女優ハン・イェスルが新型コロナウイルス感染症で苦しむ隣人を助けるために、5000万ウォン(約500万円)を寄付した。
8月10日、韓国の救援団体「希望ブリッジ全国災害救護協会」によると、ハン・イェスルは最近、所属事務所を通じて5000万ウォンを寄付したことがわかった。ハン・イェスルは「新型コロナウイルスに感染した恵まれない人々のために寄付してほしい」というメッセージも伝えたという。
希望ブリッジ全国災害救護協会は、1961年に全国の新聞社や放送局、社会団体が力を合わせて設立した純粋な民間団体で、韓国国内の自然災害被害救護金を支援できる唯一の法定救護団体だ。昨年は新型コロナウイルス克服のための義援金974億ウォン(約97億4000万円)を集め、2600万点近い物品を防疫脆弱階層や医療陣、治療施設入所者などに送った。
なお、ハン・イェスルは7月26日から8月9日までの約2週間、アメリカ旅行に行ってきたが、その間、SNSにアップした写真がノーマスクだったことで物議をかもした。また、芸能記者出身のユーチューバーからは、新型コロナ検査を避けるために海を渡ったという疑惑まで追求され、渦中の人物となった。
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