女優キム・テリが、韓国初のSF映画『スペース・スウィーパーズ』に出演した感想を伝えた。
韓国では本日(2月2日)、『スペース・スウィーパーズ』のオンラインプレス会見が行われた。
“韓国初のSF映画”とあって、以前から期待感が高まっていた『スペース・スウィーパーズ』。キム・テリもこれに対して「SF映画といえば、ハリウッド映画というイメージがある」とし、「SF映画が韓国で出たらどんな仕上がりになるだろう、という疑問をよく見せてくれている韓国映画になっていると思う」と満足感をあらわにした。
キム・テリはさらに、「とても韓国的だと思う。『スペース・スウィーパーズ』以降出るたくさんのSF映画も楽しみ。韓国SFというジャンルのスタート地点に立って、何も知らない状態で力を合わせて撮影できたということが嬉しい。観客としても非常に期待している」と笑顔で付け加えた。
2016年に映画『お嬢さん』でデビューしたキム・テリは、当時ほぼ無名だったにも関わらずその年の新人賞を総なめにして脚光を浴びた。
そんなキム・テリが今度は韓国SFを通じて観客を魅了するとあって、期待感は高まるばかりだ。
前へ
次へ