BTS・RMのドキュメンタリー映画、釜山国際映画祭で上映決定「一般の観客も十分に楽しめる作品」

2024年09月03日 映画 #BTS

BTSのリーダー、RMのドキュメンタリー映画が釜山(プサン)国際映画祭で上映されることがわかった。

【写真】兵役中のBTS・RM、近況写真

9月3日、ソウル中区の大韓商工会議所では第29回釜山国際映画祭(BIFF)の記者会見が行われた。

その場にはパク・グァンス理事長をはじめ、パク・ドシン執行委員長職務代行、キム・ヨンドクアジアコンテンツ&フィルムマーケット委員長、ナム・ドンチョル首席プログラマーなどが参加した。

今年の釜山国際映画祭では、BTS・RMのソロアルバム制作記録や入隊前の8カ月間の私的な記録を収めたドキュメンタリー映画『RM: Right People, Long Place』が、野外劇場で上映されることがわかった。今年のオープンシネマのワールドプレミア部門に招待されたのだ。

RMのドキュメンタリー映画
(画像提供=BIGHIT MUSIC)RMのドキュメンタリー映画

これについてカン・ソウォンプログラマーは「この映画が正式に出品され、事前に見た際、ワイドアングルセクションの中で、韓国ドキュメンタリー陣営で作られたものとは違う感じがあった。その中で消化するのは難しかったが、オープンシネマの中では可能であり、観客が楽しめる作品だと思う」と述べた。

また、「オープンシネマでドキュメンタリーが上映されるのは、これが2度目だ。様々な映画をお見せしたいと思った。ファンだけでなく、一般の観客も十分に楽しめるドキュメンタリーだと思う」と語った。

さらに「主人公(RM)はご存じの通り、軍隊生活をしているため、映画祭には来られないと思う」とし、「代わりに映画の中には非常に多くのアーティストが登場する。監督と他のアーティストたちが舞台挨拶に来る予定」と付け加えた。

第29回釜山国際映画祭は10月2日から11日まで、映画の殿堂、CGVセンタムシティ、ロッテシネマセンタムシティ一帯で開催される。

◇RM プロフィール

1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。2013年6月にBTSとしてデビュー。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。兵役のため2023年12月に入隊。除隊日は2025年6月10日を予定している。

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