元Jリーガーも選出!アトレティコと戦うチームKリーグの「ファン投票イレブン」、顔ぶれは?

韓国プロサッカー連盟が、来る7月27日にソウルワールドカップ競技場で行われるアトレティコ・マドリードとの「Coupang Playシリーズ」第1戦に出場するチームKリーグの「ファンイレブン」に選ばれた11人を発表した。

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「ファンイレブン」は7月5日から16日にかけて、Kリーグ公式アプリ「Kick」で実施したファン投票を通じて11人を選出した。

Kリーグ1全12チームが提出した各チームのベストイレブンを基に、技術委員会が各ポジションで4倍の数の候補を選抜。そのなかで最も多くの票を得たGK1人、DF4人、MF3人、FW3人を最終的に選出した。

最多得票選手は大邱(テグ)FCのセシーニャだった。セシーニャは計5万6133票を獲得し、候補選手全44人中で圧倒的な1位を占めた。

セシーニャ以降では、大田(テジョン)ハナシチズンのイ・チャングン(5万2160票)、全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースのペク・スンホ(4万9058票)、水原(スウォン)FCのイ・スンウ(4万6390票)、FCソウルのナ・サンホ(4万4494票)が続いた。

FW部門ではイ・スンウが4万6390票で最多得票者に。次いで元FC東京のナ・サンホが4万4494票、蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)のチュ・ミンギュが4万3056票を記録した。

MF部門は5万6133票のセシーニャ、4万9058票のペク・スンホに次いで大田のペ・ジュンホが4万2370票を獲得した。

ペ・ジュンホは今年5~6月に行われたU-20ワールドカップで活躍した新鋭スターであり、今回の「ファンイレブン」においてはサプライズ的な選出となった。

DF部門では大田のアントンが4万2582票、蔚山のソル・ヨンウが4万2001票、全北のチョン・テウクが4万1553票、そして元FC東京、大宮アルディージャ、ガンバ大阪で蔚山に所属するキム・ヨングォンが3万9836票で選出された。

DFは今回のファン投票で最も熾烈な競争が繰り広げられた。実際、DF部門4位のキム・ヨングォンと、惜しくも脱落した同部門5位の水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスのイ・キジェ(3万9300票)の差はわずか536票に過ぎなかった。

そして、GK部門では今季全試合フル出場中の大田のイ・チャングンが5万2160票で選出された。

(画像提供=韓国プロサッカー連盟)「ファンイレブン」11人

「ファンイレブン」に選ばれた選手たちは、試合前日の26日18時からソウルワールドカップ競技場の各所で行われるファンサイン会、一日飲料サービス、サッカークリニックなどを通じてファンと交流する予定だ。

また、19日にはチームKリーグを率いるホン・ミョンボ監督(蔚山現代監督)とチェ・ウォングォン・コーチ(大邱FC監督)が選出した「ピックイレブン」11人が発表される。

「ピックイレブン」は「ファンイレブン」で選ばれたメンバーを参考に、ポジションやチーム別の配分が考慮される。

(文=ピッチコミュニケーションズ)

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