横浜F・マリノスからレンタル中の元日本代表MF天野純(31)が所属する全北現代モータースが、かつて堂安律も在籍(2019~2022)したオランダの名門PSVアイントホーフェンとパートナーシップを締結した。
全北現代は4月10日、パク・チソンTDが去る8日にPSVを直接訪問し、業務協約式に参加したと明らかにした。
この場には、2002年日韓W杯で韓国をベスト4に導いた“英雄”フース・ヒディンク監督も参加し、両クラブのパートナーシップをさらに輝かせたという。
過去、PSVに在籍したパク・チソンTDの推薦によって始まった今回のパートナーシップは、今年2月から本格的に議論されたものだ。ユースチーム育成システムのノウハウ共有に焦点が当てられた今回のパートナーシップは、今シーズン中に両者が互いのクラブを直接訪れる予定だ。
PSVユースチーム長のエルネスト・ファーベルは、今回の業務協約に対して「近い内にPSVの専門チームが韓国を訪問するだろう」とし「全北のユースチームを私たちの目で見て、助言する予定」と話した。
そしてパク・チソンTDは「PSVのユースシステムは世界最高水準」とし、「両クラブが互いに多くのことを学んでほしい」と話している。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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