“大谷翔平にベタ惚れ”韓国投手が大炎上!しかし…3回8失点の乱調も「焦らない」と余裕アリな理由

2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも出場した韓国代表投手ウォン・テイン(22、サムスン・ライオンズ)が、プロ野球KBOリーグのオープン戦2度目の登板を残念な結果で終えた。

【写真】大谷翔平を生観戦した韓国の長身バレー美女

ウォン・テインは3月28日、本拠地の大邱(テグ)サムスン・ライオンズ・パークで行われたハンファ・イーグルス戦で先発登板し、3回9被安打(1被本塁打)、3四球、3奪三振、8失点を記録した。

投球数69球のうち、ストライクは41球。最高球速は146kmで、カーブ、スライダー、カットファストボール、チェンジアップなどの球種を投げた。

開幕目前の乱調も気にしない?

ウォン・テインは初回表、相手1~2番を安打、3番を四球で塁に出し無死満塁のピンチを招くと、西武ライオンズから新加入した4番ブライアン・オグレディ(30)の一ゴロの間に三塁走者が生還し、早々に先制点を与えた。また、後続の5番ノ・シファン(22)に3点本塁打を浴び、1回にして4-0としてしまう。

続く2回は無失点に抑えたものの、3回には一死からオグレディ、ノ・シファンに連続四球を与え一、二塁と再びピンチに。そして、続くキム・インファン(29)、ユ・ロギョル(22)に安打を許して2失点を喫した。

以降はパク・サンオン(26)を三振に仕留めたが、ハン・ギョンビン(24)、イ・ウォンソク(23)にも安打を浴びてさらに2失点。結局、次の3回からヤン・チャンソプ(23)と交代しベンチに下がった。

そんなウォン・テインは、韓国の3大会連続1次ラウンド敗退に終わったWBCで3試合(うち先発1試合)に登板。計4.1回を投げて防御率6.23、被安打5(被本塁打1)、3四球、5奪三振を記録した。

日本戦でも2番手として登板したが、近藤健介(29、福岡ソフトバンクホークス)のソロ本塁打を浴びるなど2回を投げて2被安打、1四球、1奪三振、1失点としていた。

韓国に帰国し、チームに復帰した後の今月19日には、報道陣の取材に「WBCを経験した先輩たちが、“韓国に戻ったら、きっと大変だろう。経験したことがないこともあるはずだ。シーズンに入る前までは無理せず、ペースをゆっくり上げても良い。序盤に思い通りにいかないからといって諦めてはいけない”と話していた」とコメント。

2023年WBCでのウォン・テイン(左)

また、「自分自身、急いでシーズンに合わせないつもりだ。コーチも投球数を調節してくれると言った」と語っていた。

ちなみに、ウォン・テインはWBCで実際に目にした侍ジャパンの大谷翔平(28、ロサンゼルス・エンゼルス)ついて、「本当に素敵だったよ。東京ドームに5万人ほど入ってくるが、選手紹介の時もそうだし、野球が日本で最高の人気を博しているが、そこで最高と認められる選手ではないか。何より、本当に謙虚なスタープレーヤーだと感じた。グラウンドで挨拶してボールを拾う姿を見ながら、すごく謙遜していた」と話していた。

サムスンは今回のハンファ戦限りでオープン戦が終了し、来る4月1日から2023年シーズンのペナントレースが開幕する。オープン戦で不安なピッチングを見せたウォン・テインだが、これから本格的な戦いに突入するだけに、シーズン中に好投を披露することを願うばかりだ。

(記事提供=OSEN)

【写真】「大谷に故意死球」発言投手の美しすぎる年下妻

【写真】「日本の球場名物」韓国を虜にした美女ビール売り子

【写真】大谷翔平を生観戦した韓国の長身美女

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集