「2021年11月、協会ホームページを通じて医務トレーナー募集公告を出し、この頃に一部の代表選手たちは、アン・ドクス氏が代表チームの医務スタッフとして働けるようにしてくれとKFAに要請した」
「KFAは該当選手たちに“アン・ドクス氏が望むならば正式に志願をしてほしい”という内容を伝達した。しかし、アン・ドクス氏はどういうわけか志願しなかった」
「昨年6月頃、一部の代表選手はアン・ドクス氏がKFA医務スタッフとして働くようにしてほしいという要請を再びしたが、アン氏は募集公告に志願しなかった。また、故チェ・スクヒョン選手(トライアスロン女子韓国代表)死亡事件以後、2021年2月から施行された国民体育振興法により、関連資格証を所持した人だけが仕事ができるので、資格証を持っているかどうかから確認してほしいと要請した」と付け加えた。
KFAによると、アン氏が持っている資格証は「基本応急処置士」と「スポーツ現場トレーナー」だったという。それはKFAが認める医務スタッフ資格証に該当しない。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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