4月28日、韓国・ソウルの弘大(ホンデ)ブランドセンターでは、2022カタールW杯公式球のアル・リフラが公開された。
カタール国旗からインスピレーションを受けて誕生したアル・リフラ(AL RIHLA)は、ニューヨーク、東京などを経て、今回初めてソウルでお披露目となった。
同日のイベントには、アディダス・コリアのピーター・クァク代表をはじめ、韓国サッカー界のレジェンド、チャ・ボムグンとチャ・ドゥリ親子が姿を見せた。
韓国代表のキャプテンで、アディダスと契約しているソン・フンミン(29、トッテナム)は映像を通じて登場。映像でソン・フンミンは「アル・リフラがついにソウルに到着した。カタールW杯までアル・リフラと一緒にサッカーを楽しんでほしい」と伝えた。
そしてチャ・ボムグン元韓国代表監督は、「ソン・フンミンの肩に、あまりにも多くの荷物が載せられているので残念だ。とてもよくやっている。ワールドカップでの良い活躍を期待している」と期待を述べた。
また、韓国代表の先輩であるチャ・ドゥリも、「ソン・フンミンが韓国サッカーを輝かせているので誇らしい。ワールドカップでも楽しみながらプレーすれば、良い成績を得られる」と後輩を励ました。
(記事提供=OSEN)
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