パリ・サンジェルマンに所属する元スペイン代表MFアンデル・エレーラが、2002年日韓W杯の韓国対スペイン戦を批判した。
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アンデル・エレーラは4月10日(日本時間)、SNSを通じて同試合を見ている映像を公開し、「史上最大の強盗」と非難した。
2002年大会で韓国は、ポルトガルやポーランドを破ってグループリーグを突破。その後もベスト16でイタリアを、ベスト8でスペインを下し、ベスト4に輝いた。韓国では“4強神話”とも呼ばれている。
だがベスト8で韓国と対戦したスペインにとっては苦い思い出だろう。
何よりも、その試合には八百長疑惑がある。延長戦でスペインが得点に成功したが、エジプト人の副審がオフサイドを宣言。その後スペインは得点できず、PK戦の末に韓国が勝利した。
韓国のネット上では「自分の国の試合だからといって史上最大の強盗とは。もっと誤審はある」「イタリアは違うが、スペイン戦は誤審で勝ったのが真実」「ホームアドバンテージというものがある」「スペイン戦は本当に恥ずかしい」といった、さまざまな反応があった。
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