J経験者は元大分ムン・キョンゴン、元名古屋イム・スンギョム。韓国の軍隊チーム入隊者が発表

金泉尚武(キムチョン・サンム)に加入する2022年第2次国軍代表選手最終合格者が発表された。

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韓国国軍体育部隊は4月26日、金泉尚武に入隊する最終合格者を発表した。

31人の書類合格者のうち、最終合格者はMFイ・ジフン(20、全北現代モータース)、DFイ・ユヒョン(25、全北現代モータース)、GKムン・キョンゴン(27、済州ユナイテッド)、MFユン・ソクジュ(20、浦項スティーラース)、DFキム・リュンソン(19、浦項スティーラース)、FWイ・ジュンソク(22、仁川ユナイテッド)、MFキム・ジュンボム(24、仁川ユナイテッド)、GKシン・ソンフン(19、光州FC)、DFイム・スンギョム(27、FC安養)、MFチェ・ビョンチャン(26、富川FC 1995)の計10人となった。

このうち、元Jリーガーでは2017~2020年に大分トリニータに在籍したムン・キョンゴンと、2017年に名古屋グランパス、2018年に大分に在籍したイム・スンギョムの2人が入隊する。

今回の合格者10人は、来る6月13日14時に論山(ノンサン)陸軍訓練所に入所する予定だ。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)ムン・キョンゴン
(写真提供=韓国プロサッカー連盟)イム・スンギョム

金泉尚武は国軍体育部隊傘下のサッカーチームで、兵役義務がある有能なサッカー選手の受け皿でもある。所属選手は韓国陸軍の兵役期間と同じ21カ月を金泉尚武で過ごし、兵役期間が終了後は以前の所属クラブに戻る。

現在は元北海道コンサドーレ札幌のGKク・ソンユン(27)、元サガン鳥栖、鹿島アントラーズのDFチョン・スンヒョン(28)、元FC東京、アビスパ福岡のMFユ・インス(27)といった元Jリーガーが金泉尚武に所属。

3人は来る9月7日に除隊予定であり、除隊後はク・ソンユンが大邱(テグ)FC、チョン・スンヒョンが蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)、ユ・インスが城南(ソンナム)FCに復帰する。

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