欧州での挑戦をスタートさせた韓国代表DFキム・ミンジェ(24、フェネルバフチェ)が、UEFAヨーロッパリーグ(EL)に挑戦することになった。
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フェネルバフチェは8月27日(日本時間)、敵地ボルトアリーナで行われたHJKヘルシンキ(フィンランド)とのELプレーオフ第2戦で5-2の完勝を収めた。
ホームでの第1戦でも1-0と勝利していたフェネルバフチェは、2戦合計スコア6-2とし、EL本大会進出を決めた。
去る23日のトルコ1部シュペル・リグ第2節アンタルヤスポルでデビュー戦を飾ったキム・ミンジェはベンチからも外れ、試合には出場しなかった。
ただ、チームの勝利によってキム・ミンジェは自身初となるELに挑戦できることになった。国内リーグだけを戦うのと、ELにも出場できるのとでは話が大きく変わる。
よりレベルの高い舞台で自身の技量を試すことができるだけに、キム・ミンジェとしては歓迎すべき大会だろう。
ELの組み合わせ抽選会は本日(27日)、トルコのイスタンブールで行われる。フェネルバフチェはマルセイユ(フランス)やウェストハム(イングランド)、レアル・ソシエダ(スペイン)などと同じポット3に入った。
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