吉田麻也が語った“日韓戦”の意味、「重要性を伝えたい」と若手への継承を意識【一問一答】

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3月25日の日韓戦を翌日に控え、日本代表キャプテンの吉田麻也(32、サンプドリア)が語ったのは“重要性”と“危惧”だった。

試合を翌日に控えた本日(24日)、オンラインでの取材に応じた吉田麻也は、「日本代表として戦う以上、最も大切な試合だと思う」と日韓戦について話した。

そして、かつてのロンドン五輪での対戦にも触れ、「ロンドン五輪で負けたときは本当に悔しくて、二度と韓国に負けたくないと思った。それから10年経ったが、韓国との試合は楽しみにしてきた」とし、ライバルとの対戦を心待ちにしていることを明らかに。

またベテランの立場としては、「重要性を伝えられていないことへの若干の危惧は感じている。若い選手にもこの試合の意味を理解してほしい」とし、今回の試合が持つ重要性を強調していた。

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(写真提供=MEXSPORT/アフロ)吉田麻也

以下、吉田麻也選手との一問一答。

―吉田選手にとって韓国戦ということで伺いたい。韓国戦というところでどんな存在?

「日本代表として戦う以上、最も大切な試合だと思う。どの試合も大事だが、絶対に勝たなければならない試合だと思うし、それは韓国も(同じなはず)。下の選手にとってはおそらく初めての日韓戦だと思うので、練習からいかにこの試合が大切なのかを伝えなければならない」

―日韓戦が大事だと捉えている理由。

「個人的なことを言うと、ロンドン五輪で負けたときは本当に悔しくて、二度と韓国に負けたくないと思った。それから10年経ったが、韓国との試合は楽しみにしてきた。個人的にはものすごく大切な一戦になると思う」

―10年前の札幌の再現を期待したいが、最近の対戦では勝てていない。今回の対戦でここだけは負けてはいけないポイントとは。

「球際だと思う。韓国はそういうところの強さもあるし、フィジカルも日本より優れているのはあると思う。その一個一個の勝負に勝っていくことが重要。技術的に優れている選手も多いが、後方の選手はフィジカルが強い印象」

―コロナ禍に日本国内で試合を行うが、こういう状況の中で選手たちに求められていること。

「この状況でも代表戦を行えることに、賛否両論あるがまずは感謝しないといけない。オリンピックのテストということも(選手たちは)重々理解していると思う。僕らの行いによってオリンピックに向けて色んなことが左右すると思っているので、すべてのオリンピアンの思いを代表してではないが、彼らの期待も背負ってプレーするという意味で、今回の代表戦は非常に重いウェイトを占めているのではないか。そのためにも、まずは韓国に勝たなければならないし、より良いチームを作らなければならない」

―世代(ドーハ世代、今の若手)によって日韓戦の感覚は色々と違うと思うが、それを感じている部分はあるか。吉田選手自身はどう伝えたいか。

「僕が日韓戦の重要性を伝えられる最後の世代(だと思っている)。(重要性を)伝えられていないことへの若干の危惧は感じているし、スタッフとも話している。こうしたメディア対応を通じてでも、若い選手にこの試合の意味を理解してほしい」

「(日韓戦は)絶対に勝たなければならない試合。今の時代にそぐわないかもしれないが、足が折れても体が壊れてもぶつかって勝たなければならない。誤解を生むかもしれないが、そういう表現を(昔は)よくしていた。下の世代にそういう表現で伝えるのが合っているかはわからないが、確実に知ってほしいのはキャリアの中でも重要な試合になるということ」

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