イ・ガンインがバレンシアのプレシーズンに合流!移籍濃厚から一転、残留はほぼ確実か

韓国代表MFイ・ガンイン(19)が、バレンシアのプレシーズン初日に姿を現した。

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8月10日(現地時間)、イ・ガンインはバレンシアの練習場に訪れた。クラブ公式ホームページで公開された招集初日目の映像では、黒マスクを着用したイ・ガンインが白Tシャツ姿でクラブハウスに入り、カメラに向かって手を振っていた。

イ・ガンインは先月20日のラ・リーガ最終節セビージャ戦後に韓国に帰国し、2週間の自主隔離を行った。その後、短い休暇を過ごして広告撮影などの個人日程を消化し、先週末にスペインへと出国した。

来シーズンはバレンシアの主軸に?

最近の雰囲気だけ見れば、イ・ガンインはバレンシアに残留する方向で固まったといっていい。

イ・ガンイン

バレンシアはユース出身のフェラン・トーレス(20)をマンチェスター・シティに放出して以降、同じユース育ちのイ・ガンインは移籍させないという意志を堅持している。

この過程で、トーレスがスペインメディア『マルカ』とのインタビューで「僕にとってはいいキャプテンではなかった」と暴露した主将のダニ・パレホ(31)が構想外となった。移籍先候補にはビジャレアルが挙がっている。

バレンシアは来シーズンからイ・ガンインを主軸に据え、成長させるという意志を示している。新シーズンのユニホーム発表時にはイ・ガンインがメインモデルに起用された。

このことからも、イ・ガンインが来シーズンもバレンシアでプレーする可能性は高いといえる。

2020-2021シーズンのラ・リーガは来月12日に開幕予定だ。開幕まであと1カ月と迫るなか、イ・ガンインはバレンシアで新シーズンに向けた最終調整に臨む。

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