韓国プロサッカー連盟（以下、連盟）と韓国資産管理公社（以下、KAMCO）が、8月5日から14日までの10日間にかけて、チームKリーグの選手たちのユニホームおよび愛蔵品のチャリティーオークションを行う。
今回のチャリティーオークションは、ペク・スンホ（全北現代モータース）、セシーニャ（大邱FC）、ソル・ヨンウ（蔚山現代）、イ・スンウ（水原FC）など、7月27日に行われたアトレティコ・マドリードとの「Coupang Playシリーズ」第1戦に出場したチームKリーグの選手たちが寄贈する物品をオークションにかけ、収益金を寄付する社会貢献活動だ。
オークションに出品する物品としては、チームKリーグの選手22人全員のサイン入りユニホームやスパイク、ウェア、愛蔵品など計43点だ。
ペク・スンホ、セシーニャ、ソル・ヨンウなどチームKリーグの選手が実際に着用したスパイクや、チョ・ヒョヌ（蔚山現代）のイニシャルが刻まれたスパイク、ペ・ジュンホ（大田ハナシチズン）がU-20韓国代表で着用したユニホームなど、選手たちの特別な寄贈品を所蔵できる機会だ。
チャリティーオークションは、KAMCOが運営する公共資産入札システム「OnBid（オンビッド）」のホームページを通じて、8月5日午後12時から14日午後8時まで呼び値入札方式で行われ、最高価格で入札した参加者が最終落札者に選定される。
入札締め切り1時間前の14日午後7時からは、元サッカー韓国代表チョ・ウォニ氏のYouTubeチャンネル『イゴヘジョ・ウォニヒョン』及びKリーグ公式インスタグラムのライブ配信を通じて、呼び値入札の締め切り現場を中継する予定だ。
また、KAMCOは落札収益金に比例して寄付する「マッチング・グラント」方式で追加寄付を行う。収益金が増加すればするほど、より多くの寄付金が造成される予定だ。
チャリティーオークションの物品と寄付に関する詳細は、「OnBid」のホームページとスマートフォンアプリ「Smart OnBid」を通じて確認できる。
連盟とKAMCOは、今回のチャリティーオークションを通じて造成された落札収益金を水害地域寄付金として寄託する。
寄付金は、今回の集中豪雨で被害を受けた住民のために使用される予定だ。
（文＝ピッチコミュニケーションズ）
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