サッカー韓国代表を12年ぶりW杯ベスト16に導いたパウロ・ベント監督が、国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)の年間世界最優秀代表監督候補に選ばれた。
IFFHSは12月26日(日本時間)、2022年の年間世界最優秀代表監督候補20人を発表。そのなかにベント監督も含まれた。
ベント監督はカタールW杯で韓国を劇的なベスト16進出に導いた。特にグループ最終節では母国ポルトガルと対戦すると、自身がベンチ不在ながら韓国は逆転勝利に成功。2010年南アフリカW杯以来12年ぶりとなるW杯ベスト16入りを果たした。
なお、ベント監督はカタールW杯限りで韓国代表指揮官を退任している。