サッカー韓国代表の中核を担うMFイ・ジェソン(30、マインツ)は、2度目のW杯を「楽しむ」準備ができている。
イ・ジェソンは韓国代表の中核だ。エースのソン・フンミン、突撃隊長のファン・ヒチャン、パスマスターのファン・インボムなどに比べて相対的に注目が少ないが、パウロ・ベント監督が追求するサッカーにおいては代えが利かない必要な選手だ。
熟練した試合運営能力に献身的なプレーは他の追随を許さない。チームを代表する背番号10番をつけるのも、イ・ジェソンの存在価値がそれだけ大きいからだろう。
イ・ジェソンは自身2度目のW杯の開幕を今か今かと待っている。4年前には緊張感が大きかったが、今回は期待感がさらに大きい。
11月17日午前、カタール・ドーハのアル·エグラ・トレーニングセンターで行われた記者会見に出席したイ・ジェソンは、その感想を次のように語った。