2022シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ開催国が決定した。
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アジアサッカー連盟(AFC)は2月16日、ACL東地区のグループステージ開催国を発表した。
発表によると、グループFはタイ・ブリーラム、グループGはタイ・バンコク、グループHはベトナム・ホーチミン、グループIはマレーシア・ジョホールバル、グループJはタイ(開催地未定)で開催される。
各グループの組み合わせは、グループF(タイ開催)が浦和レッズ(日本)、山東泰山(中国)、ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)のほか、大邱FC(韓国)とブリーラム・ユナイテッド(タイ)のプレーオフ勝者で構成。プレーオフは大邱FCホームのDGB大邱銀行パークで行われる。
グループG(タイ開催)はBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)、全南(チョンナム)ドラゴンズ(韓国)、ユナイテッド・シティ(フィリピン)、メルボルン・シティ(オーストラリア)の4チーム。
グループH(ベトナム開催)は全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース(韓国)、横浜F・マリノス(日本)、ホアンアイン・ザライFC(ベトナム)が確定しており、もう1枠はシドニーFC(オーストラリア)対カヤFCイロイロ(フィリピン)の予選勝者と長春亜泰(中国)によるプレーオフ勝者が入る。
グループI(マレーシア開催)は川崎フロンターレ(日本)、広州FC(中国)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)のほか、蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)対ポートFC(タイ)のプレーオフ勝者。プレーオフは蔚山現代ホームの蔚山文殊サッカー競技場で行われる。
そして、グループJ(タイ開催)は上海海港(中国)、チェンライ・ユナイテッド(タイ)、傑志(香港)と、ヴィッセル神戸(日本)対メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)のプレーオフ勝者が入る。
ACL東地区はプレーオフが来る3月15日に行われ、グループステージが4月15日から5月1日まで開催。
その後、8月に行われる決勝トーナメントは1回戦から準決勝まですべて一発勝負。1回戦を18~19日、準々決勝を22日、準決勝を25日に開催し、ホーム&アウェー形式の決勝は2023年2月19日に西アジアで、同月26日に東アジアで実施する予定だ。
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