韓国では本日(2月1日)、旧正月を迎えたなか、女子ゴルフ世界ランキングで韓国人選手が1位に返り咲いた。
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本日発表された世界ランキングでは、前週2位のコ・ジンヨンが(26)が1位に浮上し、代わってネリー・コルダ(23、アメリカ)が2位にランクダウンした。
コ・ジンヨンは昨年に5勝を記録。7月の「ボランティア・オブ・アメリカクラシック」に始まり、9月の「ポートランドクラシック」、10月の「ファウンダーズカップ」と「BMW女子選手権」、そして最終戦の「CMEグループツアー選手権」で優勝し、3年連続となる賞金女王とともに年間最優秀選手に輝いた。
世界ランキングでは、昨年6月にコルダと首位交代するも、同年10月に1位に浮上。翌11月には再び2位に陥落したが、今回、2カ月25日ぶりに1位の座を奪還した。
コ・ジンヨンは昨年の最終戦「CMEグループツアー選手権」を最後に、今年はまだ大会に出場していない。一方、コルダは「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で4位、「ゲインブリッジ」で20位を記録していた。
なお、3位以下はリディア・コ(24、ニュージーランド)が3位、パク・インビ(33)が4位、キム・セヨン(29)が5位をキープ。
6位にダニエル・カン(29、アメリカ)、7位に笹生優花(20、日本)がそれぞれ2ランクアップし、ミンジー・リー(25、オーストラリア)が8位、畑岡奈紗(23、日本)が9位にそれぞれ2ランクダウンした。10位は前週と変わらずブルックス・ヘンダーソン(24、カナダ)だった。
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