12月1日に行われた「2021 KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)大賞」は、かつてないほど多彩なカラーでステージが彩られた。
選手たちはホワイトやブラック系の衣装の代わりに、ブルー、グリーン、バーガンディー、ピンクなど、多様なカラーのドレスやスーツを着用する姿を見せた。
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生涯初の平均ストローク賞を受賞したジャン・ハナ(29)は、ブルー系統のスーツとともにブラックのシースルーインナーを被りながら、すっきりした印象を見せた。
「毎年授賞式に出席するので、すっきりとしたきれいなのがいいと思った。ドレスも韓服も着てみたので、今年はスーツを選び、ブルーカラーも大好きなので選んだ」とジャン・ハナ。
シーズン2勝目を達成したユ・ヘラン(20)はバーガンディーカラーのスーツでラグジュアリーかつ落ち着いた雰囲気を強調。
新規大会の「東部建設-韓国土地信託チャンピオンシップ」で5年7カ月ぶりの優勝を果たしたイ・ジョンミン(29)はピンクカラーのスーツで洗練さと愛らしさを同時に表現した。
スーツだけでなくドレスを選択した選手たちも、カラフルだった。
2021年シーズンに6勝を記録し、大賞、賞金王、最多勝王を席巻したパク・ミンジ(23)は、薄い緑色のドレスを選んで注目を集めた。
39年ぶりにKLPGAチャンピオンシップタイトル防衛に成功したパク・ヒョンギョン(21)は青緑色のオフショルダードレスを着て優雅さを披露。「昨年はホワイトドレスを着ていたので、今年はカラー感のあるドレスを着てみたかった。デザインもきれいで色のせいかスリムに見えるドレスなので思い切って選んだ」と言いながらにっこり笑った。
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