ガールズグループ(G)I-DLEのソヨンが議論になっている“替え歌”騒動について立場を伝えた。
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ソヨンは8月6日、自身のインスタグラムに長文を投稿した。公開された文章でソヨンは「常に第一の悩みは、どうすれば人々を楽しませることができるかということ。第二の悩みは、どうすれば私たちのチームをもっと楽しませることができるかということ」と話を切り出した。
彼女は「そうしていると、時には少し刺激的に見える瞬間もあり、肯定的な反応を得られない作品もあるが、嘘をつくとか、誰かに被害を与えようとするとか、良心に刺さるような間違った行動を意図的にすることはない」とし、「今回のパフォーマンスも同様に、嘘を書くことも、わざわざ会社に隠すこともしていない」と伝えた。
また、「リハーサルもみんなの前で何十回も見せながら、一緒に作り上げた舞台」とし、「10年以上一緒に乗り越えてきたことが多いので、メディアに出た記事を読んだだけで会社に否定的な感情を持つことはない」と明言した。
ただ、「それでも、いかなる対応においても、私たちの会社の未熟さを改めて感じるきっかけになりそうだ」とも綴り、「一緒に成長できるよう、私も努力する」と誓った。
先立って8月3、4日、(G)I-DLEはソウルで公演を行い、ソロステージで自身のソロアルバム収録曲である『Is this bad b****** number?』を替え歌した。
強烈なヒョウ柄の衣装を着て登場した彼女は、ステージの上で服を着替えるパフォーマンスを繰り広げ、「どうか音痴はちょっと外して、歌手ならマイクを握って」「私は××のような言葉も顔色なんか伺わないから」といったストレートな歌詞で話題を集めた。
特に「11月の契約終了、誰が私を」「誰も私を防げない」「あえて誰が何と言うのか」などの再契約について言及した歌詞は、ファンを驚かせたりした。
一部のファンは、ソヨンと所属事務所に葛藤があるのではないかと心配する反応を見せた。所属事務所CUBEエンターテインメントは「契約期間は来年までで、ソヨンの歌詞はパフォーマンスの一部に過ぎない」と伝えたが、過剰な反応が続いた。
そのため今回、ソヨンが立場を明らかにしたと見られる。
ソヨンの文章全文は、以下の通り。
◇
常に第一の悩みは、どうすれば人々を楽しませることができるかということです。
第二の悩みは、どうすれば私たちのチームをもっと楽しませることができるかということです。
そうしていると、時には少し刺激的に見える瞬間もあり、肯定的な反応を得られない作品もありますが、嘘をつくとか、誰かに被害を与えようとするとか、良心に刺さるような間違った行動を意図的にすることはありません。
今回のパフォーマンスも同様に、嘘を書くことも、わざわざ会社に隠すこともしていません。
リハーサルもみんなの前で何十回も見せながら、一緒に作り上げた舞台です。
10年以上一緒に乗り越えてきたことが多いので、メディアに出た記事を読んだだけで会社に否定的な感情を持つことはありません。
言葉というのは少しでも誤って伝えられると、意図と異なることもあるので、それでも、いかなる対応においても、私たちの会社の未熟さを改めて感じるきっかけになると思います。
一緒に成長できるよう、私も努力するので、心配や憎しみといった不快な感情が少しでも和らげばいいと思います。
心配しなくていいように、私がもっと頑張るね、ネバーバー。
いつもごめんね、ありがとう、愛してるよ♥
◇ソヨン プロフィール
1998年8月26日生まれ、本名チョン・ソヨン。2014年にCUBEエンターテインメントのオーディションに合格。2016年のオーディション番組『PRODUCE 101』に参加して最終順位20位で脱落するも、2017年11月に『Jelly』でソロデビュー。翌2018年5月にガールズグループ(G)I-DLEのリーダーとしてデビューした。(G)I-DLEのアルバムの総括プロデューサーとして、すべてのタイトル曲と数多くの収録曲の作詞・作曲・編曲に携わっている。特にデビュー20日で音楽番組1位に輝いた『LATATA』を19歳で作詞・作曲・プロデュースするなど、恐るべき才能を誇る。
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