女優チョン・ジョンソがラブコメに初挑戦した感想を伝えた。
チョン・ジョンソは4月2日に終映したドラマ『ウェディング・インポッシブル』で無名俳優ナ・アジョン役を演じ、存在感を発揮した。
チョン・ジョンソが演じたナ・アジョンは無名俳優として、毎回の冷たい視線にも屈しない堂々とした話術と夢に対する切実な思いを持った人物だ。そんなナ・アジョンが人生初の主人公になるため、親友イ・ドハン(演者キム・ドワン)との偽装結婚作戦に取り組み、ジェットコースターのような日々を送ることになる。
劇中、ナ・アジョンは、イ・ドハンとの厚い友情やイ・ジハン(演者ムン・サンミン)との甘いロマンスを描くなど、視聴者たちにときめきと切なさを与え、視線を奪った。
そんななか、チョン・ジョンソは喜怒哀楽以上の多彩な感情変化で幅広い演技を披露。愛らしく溌剌とした雰囲気を醸し出し、新しい演技変身を図った。
終映後、チョン・ジョンソは所属事務所を通じて「これまで『ウェディング・インポッシブル』を愛してくださった視聴者の皆さんに心より感謝申し上げる」として「私たちのドラマが終映されてもドラマのどこかの場面が、視聴者の心の中に長い残ることを願いながら、今後他の姿でまた会いに行く」と伝えた。
このように、『ウェディング・インポッシブル』を通じてもう一度フィルモグラフィーを拡張したチョン・ジョンソは新ドラマ『于氏王后』(原題)への出演が決定しており、初めての時代劇でどんな姿を見せるのか期待が高まる。
なおドラマ『ウェディング・インポッシブル』はU-NEXTで視聴可能だ。
◇チョン・ジョンソ プロフィール
1994年7月5日生まれ。幼いころからカナダと韓国を行き来し、カナダで中学校を卒業し高校の途中で韓国に帰国した。演技のスクールに通いながら、事務所を見つけた。事務所との契約から3日後に『バーニング 劇場版』の主演に抜擢され、華々しいデビューを飾る。その後、Netflix映画『ザ・コール』でヨンスク役を演じ、新人らしくない演技力で話題となり、Netflix『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でトーキョー役を演じて、知名度を上げた。
前へ
次へ