「日米から批判」「MLBの文化に対する無礼」韓国紙も佐々木朗希の“早期降板”に注目「態度が問題」

MLBデビューから2試合連続で精彩を欠く佐々木朗希(23)に対する日米両国の批判の声に、韓国紙も注目している。

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豪速球と鋭いスプリットを武器に「魔球の後継者」と呼ばれ、期待を一身に集めた佐々木が制球難に苦しんでいる。わずか4.2回で9四球、防御率5.79という厳しいスタートを切った。

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木は3月30日(日本時間)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたデトロイト・タイガース戦で先発登板。1.2回で61球(ストライク32球)を投げるも2失点を喫し、2回途中に早期降板した。アメリカ本土初登板となったが、本人も「技術不足」と認めるほどの完敗だった。

そんな佐々木に対し、アメリカ国内の一部メディアは彼の“態度”を問題視している。

デーブ・ロバーツ監督がマウンドに来た際にボールを渡さず、野手に渡したことや、走者を残した状態で降板した後、ダグアウトにとどまらずクラブハウスに戻った点が、「MLBの文化に対する無礼」と指摘されたのだ。

『ロサンゼルス・タイムズ』は「チームは今、“インスタント・スター”ではなくプロらしい選手を求めている」とし、佐々木のマイナーAAA降格の必要性に言及した。

佐々木朗希
(写真提供=OSEN)佐々木朗希

佐々木の母国・日本国内でも風当たりは強い。

佐々木は昨年、前所属球団の千葉ロッテマリーンズとの間でMLB進出をめぐる騒動で物議を醸した。プロ入り後、日本で一度も規定投球回を満たしていない点でも批判を受けている。

そんな佐々木は降板直後、ダグアウトで目元を濡らしたように見える様子が中継カメラに捉えられ、“涙騒動”も勃発した。本人は涙を否定したが、一部のファンからは嘲弄の声が飛んだ。

ただ、ロバーツ監督は「悪い登板が2回続くことは誰にでもある。佐々木はまだ適応途中であり、我々は我慢強く見守るつもりだ」と佐々木を擁護するコメントを伝えた。

佐々木自身も試合後、「毎日新たな課題が出てくる。理想の状態に到達するには時間がかかる」と自省の姿勢を見せた。

佐々木の次回登板はフィラデルフィア・フィリーズ戦になる見込みだ。日米野球ファンからブーイングと疑念の目が向けられるなか、周囲の雑音を振り払うにはマウンド上で実力を証明しなければならない。

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