韓国の有名トレーナー、ボディビルダーのファン・チョルスン(39)が、妻を暴行する映像が公開され物議を醸している。そんななか、妻が自ら立場を明らかにした。
ファン・チョルスンの妻は3月8日、自身のSNSで「多くの方々に心配をかけて申し訳なく思う。私たち夫婦は幸せな家庭を築いて元気に暮らしていた。夫が家長の重い荷を背負おうと多方面で活動していた当時、私は次男を妊娠中であり、妊娠後、体と心が苦しい状態で寂しさを感じるようになった」と明らかにした。
続けて「事件に関する資料は、夫と夫の周辺数人だけが見られるように上げたストーリー」とし、「夫と私を仲違いさせる人を探すためのアクションも多くあった。資料が事実だったとすれば、当時、私が警察に申告したりマスコミに情報提供をしたりしただろう」とし、「特定の少数に警戒心をアピールしたのが、2年が過ぎた今になって情報提供につながることになった」と説明している。
また「特定の5人に、夫に触れないでほしいという私の考えが時間が経ってここまで知らされるとは思わなかった」とし、「私たち夫婦は元気で、夫をよく内助し、幸せな家庭生活で報いる。一日一日、家族のために頑張る夫と赤ちゃんたちにも申し訳なく思い、ご心配をおかけして申し訳なく、関心を持ってくださった方々にも、もう一度謝罪の言葉を申し上げる」として映像について釈明した。
先立って多くのオンラインコミュニティには、ファン・チョルスンが妻の顔を殴る映像が公開された。これに伴い、妻は自身のSNSに「ファン・チョルスンが殴ったからこうなったんです」という文と、目にあざができた写真を掲載していた。
このような状況のなか、妻はあるメディアとのインタビューで、当該映像と写真資料が夫婦を仲違いさせようとする人々を捕まえるための措置であり、演出されたものだと釈明した。
なおファン・チョルスンはtvNのバラエティ芸能番組『コメディ・ビッグ・リーグ』で一躍人気を集め、2020年にフィットネスモデルの女性と結婚した。
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