パク・ユチョンが麻薬投薬容疑を認め、さらなる自白が続いたなか、過去の“写真”が再び注目を集めている。
【検証】麻薬容疑のパク・ユチョン、韓流スターはいかにして堕落していったのか
最近、韓国のオンライン上のコミュニティには、パク・ユチョンの脚や腕などにある傷の写真数枚が掲載された。
該当イメージはオンライン・コミュニティやSNSにアップロードされて急速に広まり、一部のネットユーザーらは「ユチョンの足の傷跡が癒されていないのは、ヒロポンによる副作用のためではないか。メスバグ現象が疑われる」と疑問を提起した。
メスバグ現象は麻薬投薬後、虫が這うような深刻なかゆみ症状を意味するもので、ヒロポン投薬副作用のひとつとされている。パク・ユチョンの写真が公開された当時は、皮膚病によるものとされていた。
4月30日、京畿道南部地方警察庁の麻薬捜査隊によると、パク・ユチョンは容疑を初めて認めた4月29日、警察の取調べで3月13日にファン・ハナと一緒に使用したほか、1人でもう一度投薬したと打ち明けたという。
パク・ユチョンは今年2~3月、恋人だったファン・ハナとともに3回にわたってヒロポン1.5gを購入し、そのうちの一部を5回にわたって投薬した疑いが持たれている。これにより、パク・ユチョンの麻薬投薬回数は6回に増えたことになった。
一方、弁護を担当してきたクォン・チャンボム弁護士は、パク・ユチョンが麻薬投薬を認めた後、パク・ユチョンに対する弁護を中断することを決めた。
クォン弁護士はこの日、「昨日マスコミで報道されたように、パク・ユチョンさんは自分の行為に対してすべて認めており、率直に調査を受けている」とし、「今日からパク・ユチョンさん関連業務をすべて終了することを知らせる」という公式の立場を明らかにした。
■物議を醸したスターのなかで、パク・ユチョンだけが許されない理由
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