匿名による芸能人への暴露文が再び登場し、憂慮する声が広がっている。
今回は有名芸能人A氏のペット犬による騒音に関連する暴露だ。
3月4日、とあるオンラインユーザーはオンラインコミュニティを通じて、「有名芸能人の騒音のせいで生きていけません。どうすればいいですか?」というタイトルの文章を掲載した。
文章の作成者は「下の家に住む有名芸能人の犬の吠える声のせいで狂ってしまいそうだ。昨年6月に引っ越してきた後から、いつも吠えている」とし、「警備室を通じて何度も“騒音のせいで大変だ”と話してきた。その都度、“申し訳ない。代案を用意してみる”と回答したが、8カ月が過ぎた今でもまったく改善されていない」と訴えた。
さらに「ほとんど一日中、家を空けていて状況を良くしようとする意志も見えない。犬が悲しく叫ぶように吠えているが、一日中、家に主人がいないため、犬を放置しているのではないかという疑いもある」とし、「テレビでは犬を大切にしているように見せていて、なおさら腹が立つ。被害の補償はさておき、引き続き騒音が良くならないので、訴訟するか考えているが、芸能人なので費用と時間が負担になって悩んでおり、文章を書いた」と主張した。
その文章が拡散されると、オンライン上では真偽に対する議論が巻き起こった。特に最近、私生活暴露文によって憶測が飛び交った“L氏”の騒動に対する警戒心を持ったユーザーらは「罪のない被害者を作ってはならない」として憂慮の声を高めている。
先立って、とある人物が“俳優L氏”に対する「身体撮影」を主張する暴露文を掲載した。
その人物が主張するには、4年ほどL氏と交際したが、メールで一方的に別れを通告されたという。そのL氏が別れる直前、自分の身体の“重要部位”の写真を撮ったとし、その写真を削除してほしいと訴えた。
その後、“俳優L氏”は俳優イ(Lee)・ソジンではないかとの憶測があふれた。最終的に3月1日、イ・ソジンの所属事務所アンテナ側は「当社はこれ以上、状況の深刻性を見過ごせないと判断し、悪質なデマを作り、これをまき散らして俳優の人格と名誉を傷つける行為に対して、いかなる善処や合意なしに強硬に対応する予定」と法的対応を示唆した。
一方で、過去には匿名の暴露文から芸能人の問題行動が白日の下にさらされたこともある。いずれにしても慎重に事態を見守る必要がありそうだ。
(記事提供=OSEN)
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