菅田将暉が韓国で高評価のワケ

2019年12月28日 テレビ #日本出身芸能人

2019年上半期に大ヒットした日テレ系ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(以下、3年A組)。菅田将暉が主演したことはもちろん、衝撃の展開や俳優たちの迫真の演技に反響が寄せられた。

実はこのドラマ、韓国でも放送されていたことをご存知だろうか。

放送したのは韓国の日本専門ケーブルテレビ局であるチャンネルW。

(関連記事:韓国のテレビ関係者に聞いた、韓国で人気の「日本ドラマBEST 5」は?

同局はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『孤独のグルメ』といった日本の最新ドラマやバラエティなどを韓国に紹介している韓国唯一の日本コンテンツ専門局。

(写真提供=チャンネルW)

そのチャンネルWが日本とは約1週間遅れで放映していたのだ。

「このドラマの人質になってしまった」

では、韓国の視聴者たちの反応はどうか。

韓国のSNSでは「『家族ゲーム』の緊張感を忘れられない人は絶対見るべき」「このドラマの人質になってしまった」「体操が超格好いい。もはやダンスでしょ」などのレビューが見受けられた。

また、韓国でも菅田将暉の熱演に絶賛の声が寄せられた。「絶叫シーンで圧倒された」「演技力では同年代の俳優の中で断トツ1位じゃない?」といった具合だ。

菅田といえば、2017年に日韓合作映画『あゝ、荒野』の主演として釜山国際映画祭に参加。ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』『トドメの接吻』や、映画『デスノート』『銀魂』などで韓国でもお馴染みだが、同作でもこれまでにない圧倒的な存在感を放って高い評価を得たようだ。

いずれにせよ、韓国でも放映された『3年A組』。2019年を飾るドラマであることは間違いないようだ。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集