BLACKPINKとの再契約を控えたYGエンターテインメントが、公式ホームページのプロフィールをアップデートした。
YGエンターテインメントのホームページ内のアーティストカテゴリーを見ると、BIGBANG、BLACKPINK、TREASUREの名前が順に上がっている。
最近デビューして関心を集めている新ガールズグループBABYMONSTERも新たに名を連ねており、AKMU、WINNER、Sechs Kiesのプロフィールも健在だ。
印象的なのは、再契約を控えた状況であるにもかかわらず、BLACKPINKメンバー4人の“個人”プロフィールまでアップされているという点だ。ジス、ジェニー、ロゼ、リサはいずれもソロ活動を活発に繰り広げただけに、ソロアーティストとしても心強くYGエンターテインメントのラインナップを満たした。
2016年にデビューしたBLACKPINKは現在、YGエンターテインメントと再契約を議論している。ジェニーとジスがそれぞれ個人事務所を設立したといった報道に関心が集中するほど、彼女たちの進退に対して世界が注目しているのが現状だ。
YGエンターテインメント側は、11月14日に発表した四半期報告書を通じて「当社は国内を含め、全世界で売上が発生するグローバルエンターテインメント企業であり、アルバムおよび音源産業、公演事業、マネジメント（用役）事業を営んでいる。また、所属アーティストを活用した多様なコンテンツ事業と関連商品販売などの付加的な事業も従属会社を通じて営んでいる」と紹介した。
特にBLACKPINKに対しては「公示基準日現在、アーティストとの専属契約は再契約の件で交渉進行中であり、最終結果は今後“投資判断関連の主要経営事項”公示を通じて案内する予定」と説明し、注目を集めた。
そんな不透明な状況が続き、メンバー脱退や解散説まで出ているからこそ、ファンにとって今回のアップデートでBLACKPINKメンバー4人の個人プロフィールが入っていたことはうれしい。BLACKPINKがYGエンターテインメントと再契約を結び、第2章の旅程を再び始めるか、帰趨が注目されている。
（記事提供＝OSEN）
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