BLACKPINK、久しぶりの“完全体”活動で「解散説」に終止符?英バッキンガム宮殿の晩餐会に4人で参加

2023年11月22日 話題 #BLACKPINK

BLACKPINKが英バッキンガム宮殿で開かれた尹錫悦(ユン・ソニョル)大統領を招待した国賓晩餐会にメンバー4人がそろった“完全体”で参加した。

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11月21日(現地時間)、チャールズ国王が尹錫悦大統領夫妻のイギリス訪問を記念して国賓晩餐会を開催したなか、会場にはBLACKPINKのメンバー(リサ、ジェニー、ロゼ、ジス)4人全員が出席し、注目を集めた。

イギリス国王の公式住居であるバッキンガム宮殿の宴会場で行われたこの日の晩餐会には、サムスン電子のイ・ジェヨン会長、LGグループのク・グァンモ会長、ロッテグループのシン・ドンビン会長をはじめ、主要経済人など30人余りが参加。そんな場にBLACKPINKも同席したのだ。

チャールズ国王は、詩人のユン・ドンジュが書いた詩『風が吹いて』の「風がずっと吹いているのに、私の足が巌の上に立った。川がずっと流れ続けているのに、私の足が丘の上に立った」と英語で朗読した。

BLACKPINK
(写真提供=代表撮影/ロイター/アフロ)晩餐会に参加するBLACKPINK

続けて「韓国が急速な変化を経験している渦中に自我を保存しているのは、詩人ユン・ドンジュが予言していたようだ。戦後の惨憺たる状況を乗り越えて起きた大韓民国国民は奇跡を成し遂げた」とし、「イギリスにダニー・ボイルがいるとすれば、韓国にはポン・ジュノがいて、『ジェームズ・ボンド』シリーズには『イカゲーム』があり、ビートルズの『Let It Be』にはBTSの『Dynamite』がある」と話した。

同日の晩餐会は全世界に生中継された。それぞれ離れて座っていたBLACKPINKメンバーの4人は、チャールズ国王が演説中にBLACKPINKメンバーの名前を直接呼び、感謝の意を表したとき、びっくりしてお互いを見つめ合って目を合わせながら微笑む姿を見せた。

所属事務所YGエンターテインメントとの専属契約が終わり、BLACKPINKの契約問題について様々な憶測が飛び交うなか、4人のメンバーが一緒にいる姿が捉えられ、グループ活動の“再契約説”が再び注目されている。

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