女優シン・ミナ(39)が11月19日に公開されたYouTubeチャンネル「fairy jaehyung」の新しい動画にゲスト出演した。
シン・ミナは「『私たちのブルース』を撮って1年半が過ぎていた。本来計画していたことが先延ばしになり、ブランクができた。ここ5年間はほとんど休まなかった。今回の1年半以前までは、休まずにずっと働いていたと思う」と近況を話した。
『私たちのブルース』で憂うつなキャラクターを演じた彼女は、「台本が仕上がる前に起用され、似合いそうな役割を与えてくださった。私にそういう姿があると思って頂いたようだ。やったことのない演技なので、ありがたく楽しくやった」と裏話を明かした。
そして「撮影が終わってからは少し大変だった。やっぱりそういう感情を受け入れて表現するのは容易ではなかったし、大変だったけど、長引いてはいない」と付け加えた。
最近は「マネジャーには絶対に楽しい音楽を(流してと)お願いする」らしく、「90年代のダンスミュージックを聞くとテンションが上がる。以前はイヤホンで自分のプレイリストを聞きながら移動するのが好きだったけど、今はしきりにテンションを上げたい」と語った。
普段、インド派というシン・ミナは、「あまり外に出ない。あまり運動もせず、家でやるステッパーがすべてだ。最近は休みながら家にいたのだが、私って休みの時に何をしたっけ?と思った。誰に会って、何が趣味だったか全く思い出せない。だからただ休んだ」と笑った。
また、「普通10、11時間寝る。すると作品撮影に入った時にとても疲れる。7、8時間寝ても寝不足を感じる」と話した。
彼女は「私がお酒を飲まないので。飲む人たちは私のことを”ずっと家にいる子”と言う。“ミナも呼ぶ?”ってならない。“ミナはお酒が飲めないから”って」と説明し、「私は飲みの場にいるだけでも良いのに、いつからか誰にも誘われなくなった」と打ち明けた。
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』(SBS)、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、メディアとのインタビューでは最近読んだ小説や影響を受けた作品など、たびたび本に関する話題が取り上げられる。自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。
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