女優シン・ミナ、Netflix人気作『海街チャチャチャ』で愛おしい魅力炸裂!“さすが元祖・ラブコメ女王”

2021年09月09日 話題 #Netflix #韓国ドラマ

女優シン・ミナがtvNドラマ『海街チャチャチャ』(Netflixで配信中)を通じて、唯一無二の魅力を発揮している。

【写真】『海街チャチャチャ』シン・ミナ×キム・ソンホの「密着SHOT」

本作は、現実主義者の歯科医ユン・ヘジンと、“マルチな無職”ホン・ドゥシクが、海辺の町・コンジンで繰り広げるロマンスを描いたラブコメディ。

シン・ミナは劇中、憎めない才色兼備の歯科医ユン・ヘジンに扮し、冷たくて自分勝手に見えるも本当は優しい心と傷を抱えたキャラクターの心理を繊細に描きながら本領を発揮している。

シン・ミナはコンジンの“ヒーロー”ホン・ドゥシク(演者キム・ソンホ)とのいがみ合いから、甘く温かいロマンスまでの微妙な感情を行き来するときめきを演出した。

ドゥシクが見つけてくれた靴を見て子供のように喜んだ笑顔や、ドゥシクがいないとひそかに彼を探し続けている姿のほか、酔って寝たふりをしながらもドゥシクの歌を聞いたり、今まで隠していた気持ちを正直に打ち明けながら涙ぐむ様子まで。

(写真=tvN)

シン・ミナは愛おしい“ラブコメ女王”としての姿はもちろん、口調やや表情、目つきまでも自由に操る繊細な演技で彼女ならではの「ユン・ヘジン」を作り上げ、視聴者の心を掴んだ。

不器用だが温かい心で海街・コンジンに溶け込んでいくヘジンの姿も印象的だ。

悪口を言ったことがバレてぎこちなくなってしまったツンジェ(演者チョ・ハンチョル)に誠意をもって謝罪したり、ガムリ(演者キム・ヨンオク)に温かい本音を伝えて歯の治療を受けるよう説得したり、ジュリ(演者キム・ミンソ)の好きなアイドルを治療した話を聞かせながらお姉さんのように一歩近づき、親友のミソン(演者コン・ミンジョン)が痴漢にあうと犯人に派手な蹴りでこらしめる姿まで。

久しぶりのラブコメとは思えないほど、“憎めない”ヘジンの姿をリアルかつ優しく描き出すシン・ミナの演技は、回を重ねるごとに目が離せなくなっている。

“ラブリー”の最高峰を見せているシン・ミナの魅力が、『海街チャチャチャ』の今後の展開にさらなる期待を膨らませる。

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