女優のシン・ミナが映画とドラマを行き来する眩しい活躍を予告した。
最近、主演映画『3日の休暇』の公開の知らせのほか、tvN新ドラマ『損したくなくて』(原題)とNetfixシリーズ『悪縁』への出演を知らせたシン・ミナ。スクリーンとテレビ、そしてOTTを通じて多様な姿で大衆に会い、下半期から来年まで多忙な日々を過ごす予定だ。
まず、12月6日に公開予定の映画『3日の休暇』で映画ファンと触れ合う。
久しぶりのスクリーン復帰となったシン・ミナは、劇中、母親のレシピで定食屋を営むジンジュ役を演じる。
彼女は『3日の休暇』だけの特別な設定と差別化された魅力で温かい感動と癒しを与え、観客の心をつかむのはもちろん、母娘役で初共演する女優キム・ヘスクと特別なケミストリーを発揮し、温かい慰めと共感を感じさせると期待されている。
また、ドラマ復帰作『損したくなくて』も期待を集めている。同作は、損をしたくなくて偽造の結婚式を挙げた女性と、迷惑をかけたくなくて偽の新郎になった男性の“損益ゼロ”な社夫婦ロマンス。
シン・ミナは劇中、いつ、どこで、誰と、どんな状況でも損することを嫌うソン・ヘヨン役を演じる。
ドラマ『海街チャチャチャ』での愛らしい演技で唯一無二のラブコメ女王の存在感を放ったシン・ミナは、今回の『損したくなくて』で再びラブコメ女王の底力を証明する予定だ。
また、最近はNetflixの新シリーズ『悪縁』(原題)の出演も知らせ、再びジャンルドラマへの挑戦でOTTまで活動幅を広げたことで国内外のファンの関心が熱い。
ドラマ『補佐官』、映画『ディーバ』(原題)以後、久しぶりにジャンルドラマで帰ってくる彼女は、『悪縁』で幼い頃に体験した事件により一生のトラウマを抱いて生きていく医師に扮し、痛みと復讐という正反対の感情線を行き来しながら演技変身を披露する予定だ。
今年の下半期から来年まで、映画『3日の休暇』、新ドラマ『損したくなくて』、Netflixシリーズ『悪縁』まで、幅広いジャンルで活躍するシン・ミナ。“信じて見られる女優”である彼女は、新しい作品でまたどんなキャラクターを見せるか。世間の期待が募っている。
(記事提供=OSEN)
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』(SBS)、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、メディアとのインタビューでは最近読んだ小説や影響を受けた作品など、たびたび本に関する話題が取り上げられる。自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。
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