『イカゲーム』シーズン2にも出演するパク・ギュヨンの自評「こんなに冷たく見えるなんて…」【PHOTO】

2023年07月27日 話題

女優パク・ギュヨンが「人間パク・ギュヨン」について正直に自評した。

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ファッションマガジン『DAZED KOREA』8月号では、パク・ギュヨンの最新カットとインタビューが公開された。

Netflixオリジナル『Sweet Home -俺と世界の絶望-』や『セレブリティ』での演技や果敢なキャラクター変身で好評を得たパク・ギュヨンは、出演した作品に没入感をもたらし、視聴者をのめりこませた。

特に、彼女の単独主演作となった『セレブリティ』はNetflixグローバルTOP10TV(非英語)部門で1位を記録し、世界的な人気作に。今回の『DAZED KOREA』の撮影を通じて彼女は、主人公「ソ・アリ」の延長線上の姿を見せている。

(写真=『DAZED KOREA』)

撮影後のインタビューでパク・ギュヨンは「日常で満足できなかった部分を、『セレブリティ』のアリを通じてたくさん満たした」と話し、「アリは本当に堂々としたエネルギーにあふれている。自分の主観を惜しみなく表わすことができる勇気を持った人だと思う。そのような部分で私も充電された」とアリを演じた感想について語った。

謙遜する姿も…

一方で、「私は、(自分が)無表情のとき、こんなに冷たく見えることを知らなかった。“普段、こんなに無表情ではいけない”と思った」と愉快な回答も付け加えた。

キャラクターを通じて、いつも何かを学ぶというパク・ギュヨンは「私だったら家でじっとしていたはずなのに、この子(ソ・アリ)は外をこうやって走り回り、あるキャラクターは私の人生に野球のバットを握らせた。また、20cmものヒールを履かせてくれたキャラクターもいた」とし、「日常の物理的な幅は少し狭くなっても、経験できる幅が本当に広くなった」と演技に対する愛情を表わした。

特色があり、時には非現実的なキャラクターを難なく演じてきたパク・ギュヨン。そんな彼女に、「人間パク・ギュヨン」はどんな人なのかと問うと、「面白くないわけがない」と自身を紹介した。

『セレブリティ』だけでなく、前作でも見せた演技変身で劇の完成度を高めているという好評を得ているパク・ギュヨンは「私がやり遂げることだけには、少し冷徹な方だ」と明らかにし、「もし私が上手だったら運がついてきたことであり、当然のことで、私がよくやったという部分があまりないと思ったりもする。私の主観ではそうしてこそ発展があると思う」と謙遜した。

(写真=『DAZED KOREA』)

パク・ギュヨンは今後公開されるドラマ『ワンダフルデイズ』『Sweet Home』シーズン2、そして世界的話題作『イカゲーム』シーズン2への出演が確定している。忙しい日々を送るが、「やらなければならないことがある時は、他のことはあまり考えない方」と話し、「役に合う姿を見せたいという考えだけだ」と伝えた。

“最旬”女優パク・ギュヨンの今後に期待が集まる。

◇パク・ギュヨン プロフィール

1993年7月27日生まれ。韓国・釜山出身。韓国の名門大学・延世大学在学中に、大学生向けフリーペーパー「テハクネイル」のモデルとして活動。それを見たJYPエンターテインメントの関係者からスカウトされ芸能界へ。2018年の映画『怪物たち』(原題)では、1人2役を務めたことでも話題になった。2020年には『サイコだけど大丈夫』で、主人公ムン・ガンテ(演者キム・スヒョン)に思いを寄せる看護師ナム・ジュリ役を熱演。Netflixで配信中の『Sweet Home -俺と世界の絶望-』では、清純なイメージとは一転してロックな雰囲気漂うユン・ジス役を演じ、女優としての幅広さを見せている。

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