格闘家の秋山成勲(あきやまよしひろ、チュ・ソンフン)が独自のファッション哲学で皆を驚かせる。
7月9日に韓国で放送予定の『社長の耳はロバの耳』(KBS2TV)では、秋山「妻のSHIHO(矢野志保)と服を共有する」と明かし、“ジェンダーレスファッション”先駆者としての一面を見せる。
同日、秋山は後輩ファイターたちを生まれ変わらせるため、一日限定のファッションコーディネーターに変身する。
後輩ファイターたちは、デートファッションなど各々が望むスタイルを完成させようと浮き立つが、秋山が真っ先に足を運んだのはメンズ服売り場ではなく、レディース服売り場だった。
この選択について秋山は「いつもデパートでは先にレディース服売り場から回る。ライン、生地などをチェックし、メンズ服にはないスタイルが多いため、サイズが合えば必ず着る。一番好きなカバンも妻のもの」と明かし、皆を驚かせたという。
ジェンダーレスファッションが注目を集める昨今、秋山もシャネルのレディースを着用して注目を集めている。このような哲学について、歌手のファン・グァンヒは「G-DRAGON(BIGBANG)がフェドラをプレゼントしていたが、その1年後に売り場のメイン商品として陳列されていた」と時代をリードするファッショニスタを称賛しつつ、秋山との共通点を発見する。
放送では、秋山のセンスで生まれ変わった後輩ファイターたちのファッションに期待が集まる。
なお、秋山は2009年に日本人ファッションモデルのSHIHOと結婚。2011年に娘のサランちゃんが誕生した。
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