ガールズグループFin.K.L出身の女優ソン・ユリが所属事務所を離れる。
5月19日、所属事務所initialエンターテインメントの関係者は『OSEN』に「ソン・ユリとの専属契約が満了した。再契約はしないことにした」と公式立場を明らかにした。
ソン・ユリは、歌手イ・ヒョリ、オク・ジュヒョン、イ・ジンと共に第1世代ガールズグループFin.K.Lとして人気を博した。彼女はグループ活動を終えると、演技者に転向した。
ソン・ユリとinitialエンターテインメントの縁は、2020年のダブルAエンターテインメントから始まった。ダブルAエンターテインメントが翌年、社名を「initialエンターテインメント」に変更したなかでも一緒に歩んできたが、3年が過ぎて離れることになった。
なおソン・ユリは最近、夫でプロゴルファー出身のアン・ソンヒョンの訴訟で話題を集めた。
ソン・ユリとアン・ソンヒョンは2017年に結婚し、双子の娘がいる。アン・ソンヒョンは最近、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反の疑いで検察の調査を受けた。
◇ソン・ユリ プロフィール
1981年3月3日生まれ。ドイツ・テュービンゲン出身。1998年にアイドルグループFin.K.L(ピンクル)のメンバーとして芸能界デビューし、“歌謡界の妖精”と称され、大人気を博す。2002年のドラマ『バッドガールズ』で女優デビュー。その後もドラマ『ある素敵な日』(2006)、映画『チャ刑事』(2012)などで女優として活動する一方、低所得者層や困難な生活を送る青少年などに向けたボランティア活動を精力的に行っている。
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