「だから別れを決心した」『キム秘書』パク・ミニョンと熱愛も“スピード破局”した財力家が心境明かす

“ラブコメ女神”として人気の女優パク・ミニョンと熱愛説に包まれた「隠遁の財力家」カン氏が、スピード破局したことについて自ら語った。

【写真】パク・ミニョンの“激痩せ姿”に心配の声

韓国メディア『ディスパッチ』は10月12日、パク・ミニョンとカン氏について報じながら、カン氏の発言を紹介した。

それによると、カン氏は「(パク・ミニョンに)ブランドのバッグをひとつ買ってあげたことがすべてだ。むしろ私がたくさんもらった」とし、「先月29日の未明、パク・ミニョンと会った。私のせいで俳優のキャリアが壊れることを望まない。パク・ミニョンは演技を本当に好きだ。それでお互いに別れることを決心した」と説明したという。

「私はどう報じられてもいいが…」

さらにカン氏は「私の記事はどうやって報じられてもいい。ただパク・ミニョンについてはこれ以上、言及されないことを願う」とも話したそうだ。

『ディスパッチ』は、資金の出処などで黒い噂の多いカン氏について「“詐欺師”と見ることもできる。しかし“愛に捧げる人”であることは間違いない」と伝えた。

パク・ミニョン

先立って9月28日、パク・ミニョンとカン氏の熱愛説が浮上した。するとパク・ミニョンの所属事務所HOOKエンターテインメントは9月29日、公式立場を発表し、「パク・ミニョンは現在、熱愛説の相手と破局した。また、熱愛説の相手から多くの金銭的提供を受けたということは決して事実ではない」と明かした。

熱愛説の浮上から、たった一日で“スピード破局”を選択したわけだ。

その理由についてパク・ミニョン側は「パク・ミニョンは現在放送中のドラマ『月水金火木土』の撮影を無事に終えることが最優先課題であるため、放送に支障が生じないよう最善を尽くす」と説明したが、カン氏の心境は不明のままだった。

パク・ミニョンの女優としてのキャリアを考え、別れを選択したカン氏に再び注目が集まっている。

◇パク・ミニョン プロフィール

1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。

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